受験生の皆様入学試験

情報科学類の入学試験の情報を簡潔にまとめています。
※学生募集要項を参考にして、細心の注意を払って作成してありますが、内容が異なる可能性もあります。その場合、学生募集要項の内容が優先されますので、必ず学生募集要項をご確認ください。

募集要項等に関する情報

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入学案内・募集要項等のお知らせ

情報科学類についてのお問合せ

〒305-8573 茨城県つくば市天王台 1-1-1 筑波大学 情報科学類事務室
電話:029-853-4962 (受付時間:平日午前9時15分-午後5時15分(午後0時15分-午後1時15分を除く))
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編入学試験

募集人員10名
願書受付6月上旬
アドミッション・ポリシー 情報科学や情報技術を学ぶために必要な数学、情報基礎、専門的知識を学ぶために必要な大学2年次修了程度の英語(TOEFL/TOEICスコアによる)の学力を総合的に評価する。
選考7月中旬
以下の教科の学力検査を課し、提出書類等を含めて総合的に判定して、合格者を決定する。 なお、2022年度入試(2021年度に実施する入試)から物理学の選択は廃止となります。
  • 専門科目(次の計4題を解答)
    • 数学(微分・積分、線形代数)2題
    • 情報基礎(プログラミングの基礎)2題
  • 外国語:英語(TOEICまたはTOEFLの点数を換算)

受験資格

  • 高等専門学校・大学・短期大学等を卒業・卒業見込みの者
  • 大学に2年以上在学して所定の単位数を修得した者・修得見込みの者、等

詳細は下記をご参照ください。
学生募集要項

編入の年次・履修

編入の年次は、原則として第3年次となります。ただし、志願者が既に履修した授業科目、修得した単位数の認定状況、および大学における在学年数によっては、第2年次科目の履修を必要とすることがあります。

情報メディア創成学類との併願

編入学試験において、情報科学類と情報メディア創成学類は併願ができます。併願を希望する者は、いずれの学類が第1志望かを志願票に明記し、学力検査の科目に注意して受験してください。詳細は、学生募集要項を参照してください。

編入学の概要

編入学における単位認定やカリキュラム等の概要はこちらをご覧ください。

アドミッションセンター(AC)入試

募集人員8名
願書受付8月下旬
アドミッション・ポリシー 情報科学や情報技術、または関連する分野に強い関心を持ち、自ら研究課題と明確な目標を設定して問題の分析や解決を創造的に図る意欲と能力を有し、その過程と結果を論理的に説明することのできる人材を選抜する。
第1次選考出願書類等により、第1次選考合格者を決定する。特に志願理由書、自己推薦書(本文およびその根拠となる添付資料)を重視する。
第2次選考10月上旬〜中旬
第1次選考合格者に対し、個別面接・口述試験を行い、提出書類等の内容を含めて総合的に判定する。面接・口述試験は、主に、出願時に提出された自己推薦書等の内容および情報科学類に必要な学習適応性(学習能力、知識、意欲等)について、個別に30分程度行う。

受験生を多面的・総合的に評価する自己推薦型のAC入試

書類選考と面接・口述試験によって、受験生を多面的・総合的に評価する自己推薦型の入試です。ペーパーテスト型の入試、学校推薦型の入試とは異なる観点から評価を行い、問題解決能力(問題意識を持って自ら学び自ら考え、よりよく問題を解決する資質や能力)を身につけた活動的な人を選抜します。なお、学校長の推薦は不要です。調査書の成績基準もありません。既卒者や社会人も志願できます。

国際科学オリンピック特別入試

募集人員若干名
願書受付8月下旬
アドミッション・ポリシー日本情報オリンピック本選でAランクとなった者、または情報処理推進機構が主催する未踏IT人材発掘・育成事業に採択されたテーマのクリエータを対象として、明確な目標を持って学ぶ意欲や計画的に学ぶ能力を評価する。
選考10月上旬〜中旬
エントリーシートの内容に基づいて、15分程度の個別面接により行います。(詳細は募集要項を御覧ください。)

国際バカロレア特別入試

募集人員若干名
願書受付8月下旬
アドミッション・ポリシー情報科学や情報技術への関心、新しい技術を創造する意欲、論理的思考能力、語学力を含めたコミュニケーション能力等を総合的に評価する。
第1次選考書類選考により、第1次選考合格者を決定する。
第2次選考10月上旬〜中旬
第1次選考合格者に対し、面接・口述試験を課し、提出書類等の内容を含めて総合的に判定する。

推薦入試

募集人員10名
願書受付11月上旬
アドミッション・ポリシー高等学校における学習状況と課外活動への取組みとともに、情報科学や情報技術への関心、新しい技術を創造する意欲、自己表現能力、論理的に思考しその結果を的確に説明するコミュニケーション能力等を総合的に評価する。
選考11月下旬
小論文と個別面接を課し、提出書類等を含めて総合的に判定し、合格者を決定する。なお、4技能外部英語検定試験でB1(CEFR)相当以上のスコアを有する場合、総合評価に反映させる。
  • 小論文(情報科学や情報技術の分野の学習に必要な学力、論理的思考能力、問題解決能力及び表現能力などを評価します。)
  • 個別面接(論理的思考能力、学習適格性、表現能力等を評価します。数学の口頭試問を含みます。)

書類審査、小論文および面接を重視する推薦入試

出身学校長の推薦に基づき、大学入試センター試験および個別学力検査等を免除して、書類審査、小論文および面接によって合格者を決定します。推薦要件は以下の通りであり、1校から推薦し得る人員は、要件1と要件2が2名、要件3が1名です。

  1. 情報科学や情報技術の分野に興味を持ち、調査書の学習成績概評A段階に属する者、または筑波大学の個別学力検査等に合格できる程度以上の学力を有する者。
  2. 情報科学や情報技術の分野に強い関心を持ち、論理的思考力と表現力に優れ、豊かな発想ができる者。(その能力を証明する客観的資料があれば適宜添付のこと。)
  3. 高等学校等において、国際的な課題をテーマとする探究的な学習や、国際交流に関する活動に取り組み、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的な素養を身につけた者(その根拠として、本人の作成する「活動報告書」を添付のこと)で、筑波大学の個別学力検査等に合格できる程度以上の学力を有する者。

私費外国人留学生入試

募集人員若干名
願書受付1月中旬
アドミッション・ポリシー情報科学や情報技術への関心や学習意欲、 数学の基礎学力と論理的思考力、日本語によるコミュニケーション能力等を評価します。
選考2月下旬
小論文および個別面接を課し、「日本留学試験」の成績と提出書類等を総合的に判定して、合格者を決定する。
  • 小論文(与えられた課題を日本語で論述)
  • 個別面接(論理的思考能力、学習適格性、日本語能力等の評価。数学の口頭試問を含む)

日本国籍を持たず、所定の資格を有する方を対象とした入試です。
試験日程や受験資格の詳細については、学生募集要項を参照してください。

情報科学類指定の日本留学試験利用科目

文科系・理科系の別理科系 日本語
総合科目 数学2
理科物理必修 出題言語日本語

個別学力検査

(前期日程 学類・専門学群選抜)

情報科学や情報技術を学ぶために必要な数学、理科、外国語の学習内容に対する理解度を総合的に評価します。

募集人員42名
願書受付1月下旬〜2月上旬頃
アドミッション・ポリシー 情報科学や情報技術を学ぶために必要な数学、理科、外国語の学習内容に対する理解度を総合的に評価します。
選考2月下旬
以下の科目に関して個別学力検査を課し、大学入学共通テストの成績および調査書等を含めて総合的に判定し、合格者を決定する。
  • 数I・数II・数III・数A・数B
  • {物基・物,化基・化,生基・生,地基・地} から2
  • {英,独,仏,中} から1 (事前選択)
  • 調査書(「指導上参考となる諸事項」を中心として,高等学校における学習や諸活動に関する記載から,「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」について評価する。)

情報科学類指定の大学入学共通テスト利用教科・科目(5教科7科目)

国語国語
地歴・公民{世A,世B,日A,日B, 地理A,地理B,現社,倫,政経,倫・政経} から1
数学数I・数A,および {数II・数B,簿,情報} から1
理科{物理,化学,生物,地学} から2
外国語{英(リスニング含む),独,仏,中,韓} から1

配点について

ご注意令和3年度入学者選抜(令和2年度に実施)から、定員および配点が変更になりました。配点については最新の学生募集要項をご確認ください。

個別学力検査

(前期日程 総合選抜)

入学後に学問分野を俯瞰しながら専門を定め、自らのキャリアを主体的に切り拓きたい人のために、学群・学類の枠を越えて選抜する「総合選抜」を実施します。「文系」「理系I」「理系II」「理系III」の区分で実施します。詳しくは、総合選抜とはをご確認ください。

募集人員(2年次受入定員)20名
願書受付1月下旬〜2月上旬
選考2月下旬