教育カリキュラム
情報科学に関連する幅広い知識と高い専門性を身につけ、実社会における種々の問題を高い倫理観のもとに解決する能力を身につける教育を行っています。
基礎から応用までを着実に学びながら、最先端の技術や専門知識を習得していきます。
技術進歩が目覚ましい情報技術の学習は大変ですが、基礎から応用、理論から実践、ハードウェアからソフトウェアを網羅するカリキュラムにより、その原理や仕組みを基本部分から身に付け、利用できるようになります。専任教員 61名、協力教員 22 名 の計 83 名の教員(2020 年 4 月現在)が皆さんの学習をサポートします。
履修科目と学習の進め方
入試
- 学類・専門学群選抜 / 推薦入試 / AC入試、等
- 総合選抜
- 情報科学類
- 総合学域群
1年次
- 専門導入科目
- 知能と情報科学 / 計算と情報科学 / システムと情報科学 / 情報メディア入門 A・B・C / 知識情報概論 / 知識情報システム概説 / 図書館概論 / 情報科学概論
- 数学科目
- 情報数学A / 線形代数A / 微分積分A
- 情報科目
- 情報リテラシー(講義)/ 情報リテラシー(演習)/ データサイエンス / プログラミング入門
- 一般的な科目
- フレッシュマンセミナー / 学問への誘い / 英語 / 初修外国語 / 体育 / 国語 / 教職科目 / 自由科目(他学群、他学類の科目から選択)など
- 個人発想型科
- 情報科学特別演習
- 進学
進級選択(希望調査)
本人の志望、入学後の成績などに基づいて、2年次に所属する学類・専門学群が決まります。
- 情報科学類に移行
- 他学類に移行
2年次
- 専門科目
- コンピュータとプログラミング / コンピュータネットワーク / オブジェクト指向プログラミング / 論理回路・同実験 / 論理システム・同演習 / データ構造とアルゴリズム・同実験 / 情報理論 / 論理と形式化 / 数値計算法 / システム制御概論 / 電気回路 / コンピュータグラフィックス基礎 / 専門英語基礎
- 数学・物理科目
- 線形代数B / 微分積分B / 確率論 / 統計学 / 複素関数論 / 電磁気学 / シミュレーション物理
- 個人発想型科目
- 情報特別演習I
- 一般的な科目
- 体育・自由科目(他学群、他学類の科目から選択)
3・4年次
- 共通科目
- プログラム言語論 I / 数理アルゴリズムとシミュレーション / 人工知能 / 計算機アーキテクチャ / データベース概論A / オペレーティングシステム / 信号処理概論 / 情報セキュリティ / ヒューマンインタフェース / ディジタル信号処理 / 機械学習 / Computer Science in English A,B
ソフトウェアサイエンス主専攻
- プログラミング論
-
- プログラム理論
- オートマトンと形式言語
- プログラミングチャレンジ
- 情報可視化
- 数理情報
-
- システム数理 I・II・III
- インタラクティブ CG
- 情報線形代数
ソフトウェアサイエンス実験 A・B
情報システム主専攻
- 計算機工学
-
- 並列処理アーキテクチャ I・II
- VLSI 工学
- 分散システム
- オペレーティングシステム II
- ソフトウェアシステム
-
- プログラム言語処理
- システムプログラム
- ソフトウェア工学
- データベース概論 B
- 情報検索概論
- 人工生命概論
- 電子・通信工学
-
- 電子回路
情報システム実験 A・B
知能情報メディア主専攻
- 知能情報
-
- 自然言語処理
- 視覚情報科学
- 情報メディア
-
- 信号解析
- 音声聴覚情報処理
- 画像メディア工学
- 画像認識工学
知能情報メディア主専攻実験 A・B
- 個人発想型科目
- 情報特別演習 II / インターンシップ I・II / 海外インターンシップ / 専門語学 A・B
卒業研究 A・B
専任教員 61 名、協力教員 22 名(2020年4月現在)
- 専任教員:情報科学類を主担当としている教員
- 協力教員:関連学類の教員で情報科学類の授業を担当する教員
卒業判定
卒業に必要な科目の履修及び必要な単位の修得
卒業(大学院進学、就職)