よくあるご質問よくあるご質問のまとめ

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入学試験

Q.情報科学類に入学するにはどうしたらいいですか?

以下のウェブページに入学試験の情報が掲載されていますので、参照願います。過去問題も掲載されています。

Q.試験に向けてどのような学習を進めればよいでしょうか。特に重要視される教科・内容は何でしょうか?

入試問題、及び選抜に関するご質問にはお答えできません。何卒ご了承ください。入試に関する情報は募集要項をご参照ください。なお、過去問題の請求については以下のウェブページをご覧ください。

Q.総合選抜等の入試改革で具体的にどう変わりますか?

現時点での決定事項は、7月末に本学ホームページで公表及び本日配付のパンフレットに掲載していますので参照願います。今後についても、随時ホームページでお知らせします。

Q.志願者や合格者の浪人率を教えてください

浪人率は公開しておりません。志願者数や合格者数、入学者数、進学者数等ついては、以下のウェブページでご覧になれます。

Q.情報科学類の雰囲気を前もって知る方法はありますか?

情報科学類では、情報科学類の特徴や教育の内容を説明する学類説明会。大学の教員が高校・高専等に出張して模擬授業を行う出張講義、高校生が休暇等を利用して大学に宿泊し実習を体験する実習合宿を行っています。詳しくは下記をご覧ください。

Q.パンフレットはありますか?

紙媒体と電子版の2種類のパンフレットを用意しております。詳しくは下記をご覧ください。

Q.高専と大学の違いは何でしょうか?

「大学の方がゆったりしていて自由です。その反面、課題や授業はハイレベルです。高専よりも魅力のある講義がたくさんあります。特に筑波大学は幅広いです。」(学生談)

Q.毎年どれくらいの人が編入学していますか?

毎年約20名で、過去5年間で計95名が編入学しています。出身校については下記をご覧ください。

Q.高専の学科が情報系ではないのですが、現在の修得単位は既修得単位として認定されますか?

既修得単位の認定については編入学後、教員会議の審議を経て行われます。具体的にどの科目が認定されるかケースバイケースですが、内容が完全に一致していなくてもある程度柔軟に認定されます。

Q.編入学試験前に編入年次を教えてもらえますか?

編入年次については既修得科目だけでなく、成績なども含め、総合的に考慮したうえで編入学試験後に決定されます。

教育内容

Q.情報科学類の特徴は何でしょうか?

情報科学類は、情報に関する科学と技術の基礎や応用力を身につけ、情報のプロとして実世界の様々な課題を解決し、豊かで秩序ある社会の実現に貢献できる人材の育成を目指しています。さらに、コンピュータに関する知識を詰めこんで教えているのではなく、困難な問題に対する解決力や、まだ世界に存在しない情報システムの設計・提案力など、世界の変化に対応する能力を身に付けるための教育を行っています。例えば、コンピュータのハードウェアやソフトウェア、そしてインターネットやメディア技術などについて、その仕組みから始めて応用研究まで系統的に学ぶことができます。また、情報学群の概要ページでも三学類の違いが掲載されています。

Q.カリキュラムについて教えてください。

情報科学類のカリキュラムでは、基礎技術から応用技術、理論から実世界のシステム、ハードウェアからソフトウェア・知能情報メディアまでをカバーするカリキュラムが組まれています。入学時にパソコンが得意ではない学生やほとんど使ったことがない学生はたくさんいますが、入学時点のスキルに応じた学び方ができます。学習や研究に必要な技術は入学後に身につけることが出来ます。平成31年度以降に入学される学生については、1年次カリキュラムの変更を予定しておりますが、これまで以上に幅広い科目を自由に履修することができるようになります。変更内容については決まり次第、情報科学類ウェブページに掲載いたします。

Q.情報科学類の授業の時間割はどのようになっていますか?

情報科学類の時間割は、1年次、2年次、3〜4年次に分かれて具体的な授業が下記のウェブサイトで公開されていますので参考にしてください。また各授業の専門性や事前知識については、各シラバスに記載がありますので参考にしてください。

Q.プログラムを書いたことがありませんが、大丈夫でしょうか?

コンピュータやプログラミングの初心者でも問題ありません。また1年生春学期から、すぐにコンピュータやプログラミングの基礎を学ぶことができます。コンピュータの専門家としての教育はほとんどの学生が大学で初めて経験することであり、不正確な知識や先入観のない方が本当の専門的知識を学ぶ上で有利になることさえあります。真に必要なものはやる気です。それでも心配という人もいると思いますが、大丈夫です。1年生1学期の「コンピュータリテラシ(実習)」という基礎科目でコンピュータの扱いに関する基本的な技能を身につけますが、その時点での経験の違いによってコース分けを行い、前提となる知識に応じたきめ細かい指導を実現しています。

Q.情報メディア創成学類や工学システム学類と比べたときの情報科学類の違いは何ですか?

情報科学類では、コンピュータの仕組みを、プログラミングに限らず、ハードウェアからソフトウェアまで幅広い技術を学習して身につけることが出来ます。これらの技術を学ぶことで、コンピュータを使って社会の様々な問題を解決できる人材の教育を目指しています。一方で、情報メディア創成学類では、インターネット上にあふれるアートやデザイン、エンターテイメントといったコンテンツを生み出す技術とそれらを活用し流通させる技術を学ぶ事ができます。また理工学群工学システム学類では、工学に共通する基礎学問を横断的に学ぶことができます。情報科学類はこれまでの30年という歴史を持つ情報学類の伝統に加え、最先端の情報科学技術を幅広くそして深くサポートできる教育・指導体制を整えています。通常の講義に加えて、学生の自主性を尊重した実践的ソフトウェア開発、プロジェクト実習、学生発信による演習などの体験型授業も特徴の一つです。

Q.プログラミング関係の授業はありますか。また、学習できるプログラミング言語は何ですか?

1〜2年生では、C言語やJava言語等を題材にプログラミング技術の基礎について学習します。さらに3年生では、「主専攻実験」などの科目を通してより実践的なプログラミング技術を学び、用途に応じて Python や R など様々なプログラミング言語も使用します。

Q.情報科学類の学生はプレゼンがあると聞いたことがありますが、どのようなものですか?

3年生が行う「主専攻実験」や4年生が行う「卒業研究」でプレゼン(口頭発表)があります。特に卒業研究では、卒業研究の内容をまとめた卒業論文を作成・提出し、卒業研究発表会で口頭発表を行い、審査を受けます。この口頭発表では、パソコンで作成したスライドを表示させながら、実験や研究の成果を分かりやすく説明します。

Q.情報セキュリティ、バーチャルリアリティ(VR)技術について学べますか?

情報科学類では、情報セキュリティやバーチャルリアリティとその基礎となる学問について幅広い分野について学べます。情報セキュリティやバーチャルリアリティに関する研究を行っている教員もいますので、下記の教員一覧をご参照ください。

Q.他の学類の勉強はできますか。そのために、主専攻科目以外も履修し、単位を得る事はできますか?

情報科学類では、他学類・他学群が開設する授業を自分で選択し、総合科目や自由科目として履修することができます。単位を得ることもできます。他学類・学群が開設する総合科目の詳細については下記のウェブページをご参照ください。

Q.教職の資格は、どのようなものが取得できますか?

必要な科目を履修して要件を満たした場合には、下記の資格が取得可能です。

  • 高等学校教諭一種:情報、数学
  • 中学校教諭一種:数学

さらに必要な科目を履修して要件を満たした場合には、上記以外の高等学校教諭一種および中学校教諭一種の免許状を取得することも可能です。詳しくは下記をご覧ください。

Q.理系の海外留学はできますか?

海外に留学することは、国際性豊かな感性を磨くとともに、幅広い視野から物事を考える習慣を身につける上で、貴重な経験となります。海外留学は理系・文系関係なく可能であり、種類として、交換留学、短期海外留学、キャンパスインキャンパス(CiC)などがあります。また、海外留学のための奨学金として、筑波大学独自の事業である「筑波大学海外留学支援事業(はばたけ!筑大生)」「筑波大学基金開学40+101周年記念募金海外留学支援事業」、筑波大学以外の機関からの海外留学支援事業である「官民協働海外留学支援制度トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」「日本学生支援機構 海外留学支援制度」「日本学術振興会 若手研究者海外挑戦プログラム」などがあります。

Q.先導的研究者体験プログラムでは、どの程度自由な研究ができますか?

筑波大学先導的研究者体験プログラム(ARE)は、全学群に所属する1〜3年生を対象とした研究支援プログラムであり、4年生の卒業研究のような活動ができます。参加希望学生は、自身で作成した研究計画書に従ってアドバイザ教員の指導の下で研究を実施します。

Q.他大学との交流や企業との交流はどのくらいやっているのですか?

3〜4年生では、企業や省庁などで情報学に関連する学外で開催されるインターンシップへ参加することで、単位を認める科目が用意されています。また、産業界との連携による新しい産学協同教育プログラムとして、「組み込み技術キャンパス OJT プログラム」及び「enPiT プログラム」が用意されており、情報科学類の3年生が受講できます。また、「enPiT プログラム」は他大学との交流もあります。これらの教育プログラムの詳細は、配布資料のパンフレットや以下のウェブページをご覧ください。

Q.研究室や内容について詳しく知りたいです。指導教員となる先生との距離感や関係性も知りたいです。

情報科学類には30以上の研究室があり、コンピュータのハードウェアからソフトウェア、メディア技術などについて幅広く研究しています。また、1年生定員80名に対して専任教員は55名(2018年5月現在)となっており、卒業研究の研究室の多様さ、そして少人数教育の充実度は国内大学で群を抜いています。各研究室の詳細や雰囲気については下記のウェブページから各研究室のウェブページをご参照ください。

Q.研究室はどのように配属が決まりますか?

学生の希望を基本として配属が決まります。もし希望者が募集人数よりも多かった場合は、成績など総合的な判断に基づいて最終的な配属が決まります。

Q.3年生になる前から研究室に入ることは可能でしょうか?

公式な研究室配属は3年生のときですが、それ以前に自主的に研究室で専門的な研究を行うことは可能です。例えば「情報特別演習」という授業の中では、アドバイザ教員指導の下で研究を行うことが可能です。

Q.学群内の転学に必要な条件とどの程度毎年転学者が知りたいです。

所属する学類を変更する「転学類」は1〜3年次修了時点で申請することができ、申請者のそれまでの履修科目や面談の結果等により、転学類の可否が決まります。過去3年では、1名が、情報学群の他学類から情報科学類への転学類を認められています。筑波大学の特色は学際性であり、転学類にこだわらなくとも、様々な分野の勉強をすることができます。情報科学類では、他学類の科目を履修すると、一定数まで卒業のための単位とすることができます。また、大学院へ進学する際には、自分の意思で専門分野を決めるので、学類時代の所属とは異なる分野へ行くことができます。

Q.卒業に必要な単位をとるのは大変ですか?

80単位(卒業に必要な単位の6-7割)を上限とする単位認定制度があります。高専卒の場合、主に4、5年でとった単位が認定されます。入学後は他の一般学生と同程度の単位を取ればいいことが多いようです。

Q.進級難易度について教えてください。

情報科学類では3年次進級時、4年次進級時、および卒業前に修得単位数等の条件を満たす必要があり、満たせない場合は標準的な学年より下の学年となります(いわゆる「留年」です)。平成30年7月時点でこのような学生は40名(学生総数410名の約9.8%)です。ただし、この数字には、留学や休学などの理由で標準的な学年より下の学年となった学生を含んでいます。このほか、4年を越えて在籍している学生数などのデータは、以下のページから公開しています。

Q.勉強していくために、自分のPCを持っている必要はありますか?

情報科学類では、学類生のみに公開されている200台以上のコンピュータがあります。この計算機は学類生であれば、メンテナンス等で使えない期間もありますが、基本的に24時間365日利用可能になっています。

Q.「わからない単語」や「講義中の内容に関して詳しく知りたい」ときに、所有しているノートPCを使用する行為について問題はないか。その際には、ノートPCを使用するより電子辞書を使用したほうが望ましいか?

ノートPCを授業時間中に持ち込むことついては特に制限しておりません。よって、現在は講義ノートを電子的に取ることは可能です。ただし、講義内容(実験や演習など)によっては、ノートPCを扱うことが好ましくないこともありますので、講義内で利用する際には授業担当教員の指示に従うようお願いします。また、電子辞書を使用する方が望ましい、ということは特にありません。利用しやすい方を選択してください。

学生生活

Q.部活動やサークルは何がありますか。初心者でも入れますか?

本学には、美術・写真・演劇等の表現系団体、能楽・茶道等の古典芸能系団体、運動系団体、ボランティア系団体、学術系団体、音楽系団体などさまざまな公認学生団体が約250あります。学生は、興味や関心に応じて、複数の団体に所属することができます。課外活動団体については、以下のウェブページをご覧ください。

Q.様々な人とコミュニケーションが取りやすい環境ですか?

情報科学類では、入学後の新入生オリエンテーションにおいて新入生合宿を実施し、新入生同士の親睦を深めます。また、入学後すぐに開講される「フレッシュマン・セミナー」という授業では、他の新入生と一緒にグループ課題を行い、また担任の先生との面談も予定されています。これらの活動を通して、新入生のみなさんがいち早く新しい環境に慣れられるようにサポートしています。また、上記のように多様な課外活動団体を始めとして他学年や他学類の学生との交流の機会が数多くあります。

Q.学生宿舎には入れますか?

筑波大学は、学生に良好な勉学の環境を提供し、自律的な市民生活を体験させることを目的として学生宿舎を設置しています。学生宿舎は、一の矢地区、平砂地区、追越地区、春日地区の4地区に計60棟設置され、個室が2,790室、2人室(単身利用)が186室、世帯室が217室あります。新入学生で学生宿舎への入居を希望する方は、大学から送付される「入学手続書類」に綴じ込まれている「学生宿舎入居申込書」を提出するか、毎年10月頃に受付を開始する宿舎入居募集に応募する必要があります。宿舎入居募集は基本的に新入生が優先されます。2年生以降も継続して入居を希望する場合は、申込者の中から抽選を行います。基本使用料は、単身用の部屋では毎月14,000円〜30,000円程度です。学生宿舎の案内につきましては、以下をご覧ください。また、大学近辺のアパート等を探す方法は、先輩からの引き継ぎ、知人の紹介、不動産業者への依頼がありますが、学生部学生生活課窓口でも物件資料の閲覧ができます。平均的なアパート(6畳・台所・バス・トイレ付き)の家賃は、月額約40,000円〜50,000円位です。

Q.2人部屋やグローバルヴィレッジの部屋のメンバーを希望できますか?

現在2人部屋タイプの宿舎はありません。グローバルヴィレッジは1ユニット最大5人によるシェアハウスタイプとなりますが、ユニットのメンバーを選ぶことはできません。

Q.関東圏内で自宅から通う人はどれだけいますか。また、一人暮らしの割合はどの程度ですか?

平成29年度学生生活実態調査のデータよると、学生宿舎約が19%、アパート・マンションが約62%、自宅通学者が約16%になります。

Q.一日の講義外の平均勉強時間はおおよそ何時間ですか?

平成29年度学生生活実態調査のデータによると、一日の講義外の平均勉強時間”は約2時間程度になります。詳しくは、下記を参照ください。

Q.アルバイトと学業の両立はできますか?情報科学類の学生のライフスタイルについて教えてください。

どの程度の時間をアルバイトに費やすかは、各自が学業と両立できる範囲で決める必要があります。平成29年度学生生活実態調査のデータよると、学生のアルバイト先として飲食業が最も多く、次いで塾 講師・添削指導、家庭教師、飲食以外の軽労働(調査・配達・販売)と続きます。また、平均的な1日または1週間の過ごし方についても下記の平成29年度学生生活実態調査をご参照ください。

Q.自習室のような、静かに勉強などができるスペースはキャンパス内にありますか?

筑波大学キャンパス内に筑波大学付属図書館があり、その2階に「スタディスペース」が用意されています。

Q.授業間の移動時間はありますか?

学類科目の多くは中地区ですが、一部の科目や語学・体育などの科目は大学の南地区や春日地区で開講されます。移動に時間がかかるので、自転車やバスの利用をお勧めします。

Q.学費の援助は受けられますか?

本学では、経済的理由によって納付が困難であると認められる者その他やむを得ない事情があると認められる者に対し、入学料又は授業料(第1期、第2期)の全部若しくは一部の免除又は徴収を猶予する制度があります。また、本学が取り扱っている奨学金制度としては、筑波大学学生奨学金「つくばスカラシップ」(給付奨学金)、日本学生支援機構(JASSO 貸与奨学金)、地方公共団体・民間奨学団体(主に給付奨学金)等があります。これらの奨学金制度においては、いずれも学業・人物ともに優秀で、かつ健康であって経済的理由により学資の支弁が困難であると認められたものが対象になっています。なお、詳細については、以下のウェブページをご覧ください。

Q.学校行事等において学生の自主性や主体性はどれほど発揮されているのでしょうか?

筑波大学では、大学生活に関して学生と大学の間を橋渡しするために、学生のみで構成される全学学類・専門学群代表者会議(全代会)という組織があり、学生の自主性や主体性が十分に発揮されているといえます。詳細は、以下のウェブページをご覧ください。

Q.ボランティア活動について教えてください。

筑波大学では、学習やスポーツ、救命など様々なボランティア活動が行われています。ボランティア活動報告の詳細は以下のウェブページをご覧ください。

Q.学生生活にかかる費用について知りたいです。

入学金は年額282,000円(平成29年度)、学費は年額535,800円(平成29年度)、月額の平均生活費は86,000円(平成29年度調査)となっています。その他詳細データは下記ウェブページをご覧ください。

Q.男女比はどのくらいですか?

直近3年間では、平成28年度は8名、平成29年度は14名、平成30年度は4名で平均して約1割が女子学生です。詳細なデータは下記のウェブページをご覧ください。

Q.大学近辺の娯楽施設を教えてください。

つくば駅周辺やつくば駅から筑波大学の間に、カラオケやビリヤード、卓球場、バッティングセンターなどがあります。また、お酒は”必ず”二十歳からでお願いしますが、茨城の銘酒を出すお店も点在してますので、美味しいお酒を飲みながら友達や先輩、後輩らと語り明かすこともできます。

進路就職

Q.主な就職先を教えてください。

情報科学類の卒業生の約7割が大学院修士課程に進学し、残りの約3割が就職しています。情報科学類の卒業生の就職先で多いのは、情報通信分野、電気・電子分野です。この他にもゲーム開発会社を含め様々な分野の企業に就職しています。ほとんどが国内への就職で、海外への就職学生はごくわずかです。具体的な就職先については以下のウェブページをご覧ください。

Q.過去にどのような企業にインターンシップを利用できたかなどを含め、インターンシップについて詳しく教えてください。

3〜4年生では、企業や省庁などで情報学に関連する学外で開催されるインターンシップへ参加することで、単位を認める科目が用意されています。インターンシップの参加申し込みは学生の自主的な応募によって、企業からの参加許可を得るという過程を通じて、社会の仕組みを知り、さらに就業を実体験することで、それを大学の学習・研究に結びつけることを目的とした科目となっています。この科目を履修し、インターンシップに参加すると、大学からの保険や科目担当の教員からのサポートを受けられます。2017年度では、ソニーやルネサスエレクトロニクス、国土地理院などの企業でインターンシップを行った実績があります。

Q.就職、起業について学校側からの支援はどの程度してくれますか?

情報科学類では毎年、進学および就職活動、インターンシップに関するガイダンス等を通じて学生のキャリア形成支援を実施しています。また、筑波大学のキャリアサポート部門が主催する企業合同説明会や公務員試験ガイダンスなどを利用することもできます。また、筑波大学学生人材バンクHPで起業を目指す学生に対し、大学の業務の一部を委託する委託業務の募集を行っています。詳細は下記のウェブページをご参照ください。

Q.起業している先輩の話を教えてください。

筑波大学は研究成果や持ち前の技術を活かしたベンチャー起業が盛んです。起業の道へ進んだ教授や卒業生が語るベンチャーの魅力については、下記ウェブページをご覧ください。

Q.就職する人と大学院へ進む人の割合を教えてください。また大学卒業では、大学院修了に比べて就職が狭められますか?

情報科学類の卒業生の約7割が大学院修士課程に進学し、残りの約3割が就職しています。主な進学先としては、筑波大学大学院システム情報工学研究科情報理工学位プログラム、リスク・レジリエンス工学学位プログラム、知能機能システム専攻などがあります。情報科学類の進路、及び大学院修士課程・博士課程修了後の進路については、以下のウェブサイトをご覧ください。

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