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2019年06月14日

飯塚里志助教が研究開発に携わったモネの大作の復元事業がプレスリリース

飯塚 里志助教は凸版印刷株式会社からの受託研究を受け、同社と国立西洋美術館とが進めていたクロード・モネの作品≪睡蓮、柳の反映≫のデジタル推定復元プロジェクトにおいて、AI技術を用いた色彩復元の研究開発を実施しました。約60年ぶりに発見された≪睡蓮、柳の反映≫は画布の半分近くが欠損しており、作品の全体像が確認できるのは欠損前に撮影された白黒写真のみです。

今回、国立西洋美術館による修復や自然科学的調査、凸版印刷株式会社によるや国内外の美術館でのモネの作品調査、および飯塚里志助教によって開発されたAI技術による色彩推定結果を踏まえ、≪睡蓮、柳の反映≫の全体像がデジタル復元されました。完成した復元図は、2019年6月11日(火)から2019年9月23日(月・祝)まで国立西洋美術館で展示されています。

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