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牧野 昭二 先生 音響信号処理、音楽信号処理
- 音を耳で捉え、脳で解釈するメカニズムをコンピュータで実現することに取り組んでいます
人の声、音楽、雑踏の音を、人間はどう聞いているのでしょうか?二つの耳で捉え、脳で解釈する。このメカニズムをコンピュータで実現するには、どうしたら良いでしょうか?音や脳波の信号処理の研究を通して、実社会で役に立つ様々なスキルを身に付けて欲しいと思います。同時に、知力と人間力に磨きをかけ、自分の進むべき道を見つけ、自分の将来を自分で切り拓ける人間になって欲しいと思います。
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亀山 幸義 先生 先生関数型プログラミング
- プログラムの作成は、精巧なパズルを解くのに似た知的なゲーム
どんなに素晴しいコンピュータでも、それを動かすプログラムが間違っていたら、能力を発揮できません。正しく動作するプログラムの作成は、精巧なパズルを解くのに似た知的なゲームで、プログラムが完成した瞬間の喜びは、何にも代えがたいものです。日本一美しいキャンパスで、思う存分、プログラミングを楽しんでみませんか?
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- 栢沼 愛 先生 理論化学・計算化学
- 情報科学を使って様々な分野の問題解決に挑戦してみませんか?
情報科学の活躍の場はとても広く、例えば生命、材料、気象、宇宙など自然科学の様々な分野においてもコンピュータシミュレーションや大量のデータの解析とモデル化等が今や重要な役割を果たしており、今後も更なる連携による発展が期待されています。情報科学にも興味があるけれど他にもいろいろ興味のある分野があって進路を迷っている人、情報科学を使って様々な分野の問題解決に挑戦してみませんか?
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庄野和宏 先生 アナログ電子回路
- 10年後のコンピュータがどうなっているか考えるだけでワクワクします。
電車やバスの中でインターネットを快適に使う。webページだけでなく、動画もサクサク見ることができますね。皆さんが小学校低学年の頃の10年前はまだ難しいことでした。コンピュータはソフトウェアとハードウェアが調和した世界です。さまざまな分野で、多くの人たちが工夫を凝らした成果が、現在の技術を築き上げたと言えるでしょう。とりわけ無線機器の通信速度は、ここ数年で飛躍的に上がっています。10年後のコンピュータががどうなっているか考えるだけでワクワクしませんか?
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佐藤 三久 先生 ハイパフォーマンスコンピューティング
- 未来のスーパーコンピュータをつくってみませんか?
スーパーコンピュータを駆使して、科学の研究を行う計算科学は、地球温暖化などの環境予測や宇宙物理学、また情報生物学やナノテクノロジーなど、21世紀の科学技術の発展にとって、科学の様々な分野で研究を行う上で重要な手段になっています。筑波大学の計算科学研究センターでは、これまでスーパーコンピュータを開発、最先端の計算科学の研究が推進してきました。情報科学類ではスーパーコンピュータの基礎となる計算機の知識を身に着けることができ、大学院ではスーパーコンピュータの研究ができます。未来のスーパーコンピュータをつくってみたい人、期待しています。
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- 滝沢穂高 先生 知的画像処理
- もっと賢く、柔軟性のあるコンピュータを一緒に作ってみませんか。
「百聞は一見に如かず」という諺にもあるように、人間は外界情報の多くを「視覚」から得ていると言われています。情景や物体を「見る」ことによって、その広がり、大きさ、形、色、模様などを知ることができます。コンピュータが人間のように物を見て、それが何であるか分かるようになったとき、コンピュータは今よりもっと賢く、柔軟性に富み、私たちの生活をさらに便利にしてくれるツールになり得ると考えられます。そんな賢いコンピュータを一緒に創ってみませんか。
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