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国田 将人(2011年度入学)
情報科学類4年
岐阜県立大垣高等学校卒
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筑波大学には初めて見ると驚くことがたくさんあります。とにかく広いキャンパスはその筆頭でしょう。私はもちろんそれにも驚きましたが、集まる人の多彩さという点でも驚かされました。総合大学なので当然といえば当然ですが、いろいろな専門を持つ人が集まっていますし、授業も様々です。そしてそれが、ひとつの広大なキャンパスに集まっています。情報科学類にいたら情報のことしか学べない??そんなことはありません。むしろ情報という枠にとらわれずに学ぶことができます。自分の所属する学群、学類と関係なく、自分の関心のある授業を受けられるということは、筑波大学の特色であり楽しい点のひとつだと思います。
そんな中で、情報科学類では「情報」という分野について学びます。ですがそれは専門的なことばかりというわけではありません。「今までウェブサイトを見るとか、メールをするくらいしかコンピュータなんて触ってない」という人でもきちんと基礎から学ぶことができます。そして、基礎を学び、仲間と交流するうちに何か興味のあることが出てくると思います。情報科学類で開講される専門的な授業は多岐に渡り、そんな興味に応えてくれます。高校までにある程度専門的な知識を蓄えた人でも新たな発見ができるでしょう。
私は情報科学類に来て様々な授業を受け、学類内外の仲間と過ごし、世界がぐっと広がりました。みなさんもこの場所で新しい世界を見つけることができると信じています!
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長城 沙樹(2012年入学)
情報科学類3年
明治学園高等学校卒
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筑波大学は総合大学であり、多くの学類・専門学群があります。自分の所属する学類以外の授業でも自由に受けることが出来るため、幅広い学びを得ることが出来ます。また、独特の入試形態があり、全国から集まった個性豊かな人たちと、サークル活動やその他学内の活動を通じて交流することが出来るのが筑波大学の魅力です。
情報科学類では、そのような筑波大学の中でも個性的な人たちが集っています。コンピュータの知識がほとんどないまま入学する人もいれば、入学前から多くの知識を持ち自分の研究をしている人など様々な人がいます。学問だけでなく、サークル活動も、ゲームプログラムを書いている人もいれば、軽音楽をやっている人、スポーツで活躍している人など、様々です。そのような人たちと共に生活し、学ぶことができる場所が情報科学類です。
情報科学類では、授業や実験が幅広く用意されており、自分のレベルにあった学習を進めることができます。私は専門知識がほとんどない状態で入学しましたが、基本的なことからじっくりと学ぶことが出来る授業が用意されているため、心配なく学ぶことが出来ています。逆に、既に専門知識を持っている人でも、上の学年の授業を履修することが出来ます。学習環境も素晴らしく、学類生は24時間自由に使うことが出来る計算機が200機以上用意されています。
皆さんも、この充実した環境で、自分が本当にやりたいことを学んでみませんか?
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馬場 南実(2013年入学)
情報科学類2年
群馬県立
前橋女子高等学校卒
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筑波大学のキャンパスはとにかく広く豊かな緑にあふれています。そのためとても過ごしやすく、勉学やサークル活動に励むに適した環境であると私は感じています。多くの人がこの広大なキャンパスで勉学、サークル、学内行事などに取り組み、貴重な経験を積んでいます。また筑波大学は総合大学であるため、他学類の授業を受けたりなど興味がある他分野についても積極的に学ぶことができます。そして、幅広い分野の人達と交流することができ、そこが筑波大学の大きな魅力です。
情報科学類の中にも様々な人達がいます。入学前から情報について専門的に学んできた人もいれば、ほとんど専門知識を持たずに入学してくる人もいます。基本的なことから教えてくれる授業も多く開講されていますし、上の学年の授業を履修することも可能であるので、どんな人にも自分に合ったペースで学ぶことができると思います。また同輩や先輩との交流によって、新たな発見があったり興味のある分野を見つけたりでき、とても刺激的な毎日が情報科学類にはあります。
私は情報科学に対する専門知識はまったくなく、漠然とした興味だけで入学してきました。しかし、段々と興味ある分野が増えてきたり、自主的に学んでいけるようになったり、その度どんどん情報科学を学ぶことが楽しくなっていっています。あなたも筑波大学情報科学類で、学ぶ楽しさを感じませんか?