(1)アドミッションセンター(AC)入試(募集人員8名)
情報科学や情報技術、または関連する分野に強い関心を持ち、自ら研究課題と明確な目標を設定して問題解決する能力を持つ人材を求めます。■願書受付:9月 ■試験時期……9〜10月
■試験科目:書類選考と面接・口述試験
(2)推薦入学(募集人員10名)
高等学校における学習状況と課外活動への取組みとともに、情報科学や情報技術への関心、新しい技術を創造する意欲、自己表現能力、論理的に思考しその結果を的確に説明するコミュニケーション能力等を総合的に評価します。
■願書受付:11月 ■試験時期……………11月
■試験科目:書類選考と小論文・面接
(3)前期学力検査(募集人員50名)
総合的な基礎学力に加え、情報科学や情報技術を学ぶために必要な数学、理科、外国語の学習内容に対する理解度を評価します。
■願書受付:1〜2月
■試験時期:大学入試センター試験………………1月
個別学力検査……………………… 2月
■試験科目:
【大学入試センター試験】国語、地歴・公民(世A、世B、日A、日B、地理A、地理B、現社、倫、政経、倫・政経から1)、数学(数I・数A)、数学(数II・数B、工、簿、情報から1)、理科(理総A、理総B、物I、化I、生I、地学Iから2)、外国語(英
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(リスニングテスト含む)、独、仏、中、韓から1))
【個別学力試験】外国語(英I・Iリーディング・ライティング、独、仏から1(事前選択))、数学(数II・数III・数B・数C)、理科(物I・物II、化I・化II、生I・生II、地学I・地学IIから2
(4)後期学力検査(募集人員12名)
総合的な基礎学力に加え、情報科学や情報技術への関心や学習意欲、学習に必要な論理的思考能力や応用力を評価します。
■願書受付:1〜2月
■試験時期:大学入試センター試験………………1月
個別学力検査……………………… 3月■試験科目:【大学入試センター試験】前期学力検査と同じ。
【個別学力試験】面接■願書受付:5〜6月 ■試験時期…………7月
■試験科目:専門科目(数学、情報基礎、物理学から選択)、外国語(英語)、面接
以上の他に、私費留学生試験(若干名)、国際科学オリンピック特別入試(若干名)などの制度があります。なお、試験科目等に変更があることがありますので、入試に関する情報は、最新の募集要項でご確認頂くか、直接お問い合わせください。
過去の入試問題の一部は、ウェブページまたは郵送で入手できます。詳しくは、情報科学類ウェブページ(下記)をご覧ください。
筑波大学教育推進部入試課 | ![]() |
情報学群情報科学類長室 | ![]() |
アドミッションセンター | ![]() |
筑波大学Webページ | http://www.tsukuba.ac.jp/ |
情報科学類(情報学類)Webページ | http://www.coins.tsukuba.ac.jp/ |
アドミッションセンターWebページ | http://ac.iit.tsukuba.ac.jp/ac/ |
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長城 沙樹(2012年入学)
情報科学類2年
明治学園高等学校卒
筑波大学は総合大学であり、多くの学類・専門学群があります。自分の所属する学類以外の授業でも自由に受けることが出来るため、幅広い学びを得ることが出来ます。また、独特の入試形態があり、全国から集まった個性豊かな人たちと、サークル活動やその他学内の活動を通じて交流することが出来るのが筑波大学の魅力です。
情報科学類では、そのような筑波大学の中でも個性的な人たちが集っています。コンピュータの知識がほとんどないまま
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入学する人もいれば、入学前から多くの知識を持ち自分の研究をしている人など様々な人がいます。学問だけでなく、サークル活動も、ゲームプログラムを書いている人もいれば、軽音楽をやっている人、スポーツで活躍している人など、様々です。そのような人たちと共に生活し、学ぶことができる場所が情報科学類です。
情報科学類では、授業や実験が幅広く用意されており、自分のレベルにあった学習を進めることができます。私は専門知識がほとんどない状態で入学しましたが、基本的なことからじっくりと学ぶことが出来る授業が用意されているため、心配なく学ぶことが出来ています。逆に、既に専門知識を持っている人でも、上の学年の授業を履修することが出来ます。学習環境も素晴らしく、学類生は24時間自由に使うことが出来る計算機が200機以上用意されています。
皆さんも、この充実した環境で、自分が本当にやりたいことを学んでみませんか?