Javaアプレット

システム・プログラム

                                       電子・情報工学系
                                       新城 靖
                                       <yas@is.tsukuba.ac.jp>

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http://www.coins.tsukuba.ac.jp/~yas/
http://www.is.tsukuba.ac.jp/~yas/index-j.html

■Javaアプレット

Java アプレット(applet) とは、 Javaというプログラム言語 で書かれたプログラムの一種。

画面に何かを表示する機能があり、WWWブラウザ上で動く。 Javaアプレットを使うと、アニメーションを作ったり、 CGI を使わずにユーザとの対話できる。

CGI では、プログラムは、WWWサーバが走っているコンピュータで動くが、 Javaアプレットは、プログラムはブラウザの上で動く。

◆Javaアプレットのタグ

Javaアプレットは、HTML からみると、 インライン・イメージと似ている。 Javaアプレットのためのタグは、 <APPLET></APPLET>

HTML記述:

<APPLET CODE="rctext.class" WIDTH="500" HEIGHT="50">
<PARAM NAME="message" VALUE="hello,world">
与えたメッセージが動き回るJavaアプレット。
</APPLET>

表示例:

与えたメッセージが動き回るJavaアプレット。

CODE属性で、Javaアプレットを保存している ファイルのURL(ただし、同一ホスト内)、 WIDTH属性で、幅、 HEIGHT属性で、高さを指定する。 <PARAM>タグを使えば、アプレットに オプションを渡すことがでる。

<APPLET></APPLET>の間には、 Java Applet に対応していないブラウザのためのテキストを書く。

ソース・プログラム


Last updated: 2004/05/17 01:22:18
Yasushi Shinjo / <yas@is.tsukuba.ac.jp>