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松岡 里咲(2012年度入学)
情報科学類4年
お茶の水女子大学
付属高等学校卒
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私は筑波大学の交換留学制度を利用して、アメリカの
パデュー大学へ留学しました。情報科学類との提携先
でアメリカの大学は幾つかありましたが、その中でも
米国第5位の留学生数を誇り、即戦力のある理系の学
生を輩出していることで有名なパデュー大学を選びま
した。実際に行ってみると、パデュー大学は留学生の
支援制度がしっかりしており、交流イベントも充実し
ていました。留学の目的であったチームワークを要す
る授業を受講した際には、国籍も知識も違うメンバー
と共に試行錯誤し助け合い、課題の要求を満たしつつ、アイディアに富んだソフトウェアの開発を目指して皆で努力しました。これは、社会でも必要なアプローチでもあり、とても貴重な経験だったと思っています。そして、私が留学するにあたり、前例のなかった科目でも留学先で取得した単位の代替を認める等、情報科学類の先生方に大変お世話になりました。自らアプローチすれば学生の学習意欲を応援してくださる先生が多いという、情報科学類の魅力も外に出たことで実感することもできました。
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長城 沙樹(2012年入学)
情報科学類4年
明治学園高等学校卒
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筑波大学は総合大学であり、多くの学類・専門学群があります。自分の所属する学類以外の授業でも自由に受けることが出来るため、幅広い学びを得ることが出来ます。また、独特の入試形態があり、全国から集まった個性豊かな人たちと、サークル活動やその他学内の活動を通じて交流することが出来るのが筑波大学の魅力です。
情報科学類では、そのような筑波大学の中でも個性的な人たちが集っています。コンピュータの知識がほとんどないまま入学する人もいれば、入学前から多くの知識を持ち自分の研究をしている人など様々な人がいます。学問だけでなく、サークル活動も、ゲームプログラムを書いている人もいれば、軽音楽をやっている人、スポーツで活躍している人など、様々です。そのような人たちと共に生活し、学ぶことができる場所が情報科学類です。
情報科学類では、授業や実験が幅広く用意されており、自分のレベルにあった学習を進めることができます。私は専門知識がほとんどない状態で入学しましたが、基本的なことからじっくりと学ぶことが出来る授業が用意されているため、心配なく学ぶことが出来ています。逆に、既に専門知識を持っている人でも、上の学年の授業を履修することが出来ます。学習環境も素晴らしく、学類生は24時間自由に使うことが出来る計算機が200機以上用意されています。
皆さんも、この充実した環境で、自分が本当にやりたいことを学んでみませんか?
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馬場 南実(2013年入学)
情報科学類3年
群馬県立
前橋女子高等学校卒
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筑波大学のキャンパスはとにかく広く豊かな緑にあふれています。そのためとても過ごしやすく、勉学やサークル活動に励むに適した環境であると私は感じています。多くの人がこの広大なキャンパスで勉学、サークル、学内行事などに取り組み、貴重な経験を積んでいます。また筑波大学は総合大学であるため、他学類の授業を受けたりなど興味がある他分野についても積極的に学ぶことができます。そして、幅広い分野の人達と交流することができ、そこが筑波大学の大きな魅力です。
情報科学類の中にも様々な人達がいます。入学前から情報について専門的に学んできた人もいれば、ほとんど専門知識を持たずに入学してくる人もいます。基本的なことから教えてくれる授業も多く開講されていますし、上の学年の授業を履修することも可能であるので、どんな人にも自分に合ったペースで学ぶことができると思います。また同輩や先輩との交流によって、新たな発見があったり興味のある分野を見つけたりでき、とても刺激的な毎日が情報科学類にはあります。
私は情報科学に対する専門知識はまったくなく、漠然とした興味だけで入学してきました。しかし、段々と興味ある分野が増えてきたり、自主的に学んでいけるようになったり、その度どんどん情報科学を学ぶことが楽しくなっていっています。あなたも筑波大学情報科学類で、学ぶ楽しさを感じませんか?