講義の目的

システム・プログラム

                                       電子・情報工学系
                                       新城 靖
                                       <yas@is.tsukuba.ac.jp>

このページは、次の URL にあります。
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/coins/syspro-2000/2000-04-17
あるいは、次のページから手繰っていくこともできます。
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/coins/
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/index-j.html

■講義の目的(前半)

システム・プログラムの講義の前半(新城担当部分)では、オペレーティング・ システムが提供する次のような機能や考え方を理解することを目的とする。 オペレーティング・システムの「内部の動き」は、2学期の「オペレーティン グ・システム」という講義で扱う。内部の動きの前に、外から眺めてみて、オ ペレーティング・システムの考え方を理解することを目的とする。

この講義では、Unix の API (Application Programming Interface) を利用し てプログラムを作成する。API は、次の3つに分類される。

言語を覚えただけでは、プログラムを書くことができない。さらに、API を知 る必要がある。

この講義で扱う Unix の API は、他のものと比較すると簡単になっている。 複雑なものには、Xウインドウ・システム、MS-Windows (Win32 API) などが ある。


↑[もどる] ・[4月17日] →[4月24日]
Last updated: 2000/04/16 23:46:33
Yasushi Shinjo / <yas@is.tsukuba.ac.jp>