情報学類計算機システム実験/K-3 システムプログラム

  1. 担当教官

    加藤 和彦; kato@is.tsukuba.ac.jp (内線5163, 3E304)
    新城 靖; yas@is.tsukuba.ac.jp (内線6562, 3F829)

  2. Teaching Assistants

    阿部 洋丈; habe@osss.is.tsukuba.ac.jp (工学研究科 3年)
    立堀 道昭 ; mich@hlla.is.tsukuba.ac.jp (工学研究科 5年)

  3. 実施学期

    1, 2 学期

  4. 実験概要

    システムプログラムの作成法を,シェルの作成とmini-FTPの作成を通して学ぶ. シェルの作成では,まず既存のシェルが提供する機能を調査する.そして,自 分が作るシェルの設計を行った後,実装を行う.プロセスの生成と消滅法,入 出力の切り替え法,パイプによるプロセス間通信等のプログラミング法を学ぶ. mini-FTPの作成では,代表的なファイル転送プログラムであるFTPのサーバお よびクライアント・プログラムの作成を通して,ネットワークを介したプロセ ス間通信のプログラミング法を学ぶ.
  5. 関連科目

    システムプログラム(3,4年生; 1学期)

  6. 備考

    注意:この実験は3, 4年生対象1学期開講の講義「システムプログラム」と連 動したものである.同講義で学ぶ,Unixのシステムコールを駆使したプログラ ミングを行う.既にシステムコールに関してある程度の知識を有する者は,同 講義の聴講と並行して本実験を行うことは可能であるが,そうでない者につい ては困難が伴う可能性があるので2学期での受講を推奨する.

  7. 参照