1.0 単位,
3・4 年次,
秋C水5,6,金3,4
新城 靖
授業概要
最近のオペレーティングシステムの実際的な側面を,設計論および実装論の立場から解説する。
授業の到達目標(学修成果)
OSの実行環境,OS動作を理解するに必要なx86プロセッサアーキテクチャについて理解する.
OS動作に必要なソフトウェアとハードウェアのインテラクションを理解する.
実際のOSソースコードにおける,処理の流れを理解する.
キーワード
OSカーネル, Linux, システム・コール, プロセス管理, メモリ管理, デバイスドライバ, 割り込み, 時間管理, ファイルシステム.
学修時間の割り当て及び授業外における学修方法
授業の資料は、講義のWebページ、Manaba、Microsoft Stream, および Microsoft Teams で配布する。受講生は、Microsoft Stream に配信された授業の動画を自宅で事前に視聴し、授業時間中に課題に取り組むこと。教員と TA は授業時間に Microsoft Teams で質問を受け付ける。
受講生は授業時間内に授業内容に関する小テストを受けること。
受講生は毎回の授業で示す課題についてレポートを作成し、設定された締切までに提出すること。レポートは締切後にも提出可能であるが、その評価は減点される。
期末試験は、対面で行うことを予定している。