知能情報メディア実験

ヒューマンマシンシステムの設計と評価

実験番号 T8


本実験の内容:

 自動車の運転に注目して,運転支援システムの設計と評価を行います.運転支援システムとしては,追突防止システムに注目し,システムの設計・実装を行います.余裕があれば検証実験も行って,統計的な分析も行います.


担当教員:
伊藤 誠  : itoh.makoto.ge@u.tsukuba.ac.jp (内線5502, B0808)


TA

粱 祖翹,安 蘇陽,平野 寿明


募集人数:

最大4名


質問について

 授業時間外で実験に関する質問をしたい場合は,下記のアドレスまでメールにて連絡 してください.このアドレスに送られたメールは,担当教官およびTAに転送されますが,通常 はまずTAが対応します.

 質問用メールアドレス : t-8-info@css.risk.tsukuba.ac.jp


 TAメールアドレス liang@css.risk.tsukuba.ac.jp

s_an@css.risk.tsukuba.ac.jp

    hirano@css.risk.tsukuba.ac.jp


 直接質問をしてもかまいませんが,その場合は,総B826までTAを尋ねてください.


成績の評価

 この実験の成績は,以下のものに基づいて,総合的に判定します.


実験装置

 本実験では,総合研究棟B棟8階0827−0828にあるドライビングシミュレータを 使います.出席簿については、初回のガイダンスに従って記入してください。

RIMG0003

ホンダ技研製ドライビングシミュレータ


後に「実験方法について」の項でも説明しますが,きちんとしたデータを取得するため には,ドライビングシミュレータに習熟しておく必要があります.使い方については,TAが直接説明を行います. 自動車運転免許を持っていなくても,少し練習すれば実験コースでの運転はできるようになりますので安心して下さい.

 デー タ収集終了後,直ちにデータを吸出し,適切にデータが取得できているかどうかを 確認してください.生理指標、走行データ共に、走行が終了するごとにデータ を写しておいたほうがよいでしょう。データの保存忘れや,間違って消去すると いったことがしばしば起こりますので,大切なデータを失わないように注意して ください.


実験倫理について


ヒトを対象にした実験を行う場合は,倫理的事項に十分配慮する必要があります.


下記を参照して,一通り理解するようにしてください.