児玉 祐悦の写真教授

児玉 祐悦

私は小学生のころに AND / OR の論理の組み合わせで計算機が構成されていることを知り、その単純さとそれを組み合わせたときの 複雑さ・可能性に非常に興味を持ち、研究者になりました。現在の計算機は1つのチップに数億ものトランジスタが集積されていますが、 基本は2進数の単純な論理です。しかし、高い性能を実現するにはハードウェアとソフトウェア、プロセッサとネットワークなどの 協調動作が必要となり、チャレンジすることはたくさんあります。研究の原点は好奇心だと思います。 いろいろなことに好奇心を持てる方をお待ちしています。