平田 祥人の写真准教授

平田 祥人

様々な動的な対象を、観測された時系列データを使って、特徴付けしたり、数理モデル化したりすることに興味があります。今までは、非線形で決定論的な対象を主に扱ってきてました。最近では、非線形で確率論的な対象も、取り扱えるようになってきています。応用としては、生命現象、気象・地震の地球物理的な現象、社会現象など、様々なことに興味があります。特に、分子生物学的な実験データから染色体の3次元構造の再構成を行なっています。