萬 礼応の写真助教

萬 礼応

少子高齢化に伴い、人に代わる労働力として、あるいは、人の作業支援や人と協働することが可能な知能ロボットへの期待が高まっています。特に最近では、人の生活空間へのロボットの導入例も報告され、ロボットを活用したサービスによる社会への新たな価値や豊かさの創出が期待されています。そこで私は、ロボットが人に寄り添いながら、人の意図を理解して、行動を選択(意思決定)することで、人に調和しながら安全に動作するための認識および行動・動作計画に関する研究に取り組んでいます。豊かな高齢化社会構築の一助となる知能ロボットの実現に挑戦してみませんか。