情報特別演習(2002年)

■情報特別演習I、II

受入れ人数:3人

演習テーマ

・インターネット・サーバ(WWW、電子メール、その他)の構築
普段目にするのは、WWWブラウザやメール・リーダですが、その裏では、サー バと呼ばれるプログラムがデータを保持したり、データを交換していたりしま す。このようなプログラムの仕組みについては、3年生の システムプログラム という授業で扱います。この演習では、プログラムを書くのではなくて、既存のプログラムを動作させて、外からサーバの動きを理解します。
・名作プログラムの購読
プログラミングの腕を腕を上げるには、先達が書いたよいプログラムを読むの も1つの方法です。どのプログラムを読むかは、相談して決めましょう。 昔は、「Unix Version 6」というのが定番でしたが、これは2年生には難しい かもしれません。
・システムコールのモニタ
世の中には、ネットワークのモニタというものがあって、ネットワーク上を流 れるデータを解析して、どんな通信が行われているかをグラフにして表示する プログラムがあります。この実習では、それを真似て、「システムコール」と いう、プログラムの活動をグラフにします。
・その他
その他、私のいっしょに楽しめそうなテーマを持ち込みを歓迎します。

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Last updated: 2002/04/14 15:58:10
Yasushi Shinjo / <yas@is.tsukuba.ac.jp>