ブログ、RSS、ネットニュース

					2013年06月21日
情報科学類 コンピュータリテラシ

                                       筑波大学 システム情報系 情報工学域
                                       新城 靖
                                       <yas@cs.tsukuba.ac.jp>

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http://www.coins.tsukuba.ac.jp/~yas/coins/literacy-2013/2013-06-21
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http://www.cs.tsukuba.ac.jp/~yas/

■連絡事項

■ブログ

ブログ(blog)、または、ウェブログ(web log)とは、World Wide Web において日記形式でニュースを発信するものである。

◆ブログの歴史

ブログは、各個人が日々発見した Web ページへのリンク集を公開したことか ら始まったとされている。当初は、実際に個人的な日記のレベルに止まってい るものも多く、また、ページのデザインも商用のニュースサイトと比較して見 劣りするものが多かった。

Blogger と呼ばれるブログ作成ツールの登場すると、商用のニュースサイトに 匹敵するようなデザインのページをブログとして簡単に作ることができるよう になった。それに伴い、充実した内容を含むものも増え、専門家による情報発 信にも利用されるようになった。今日では、ブログはパブリッシングツールと しての地位を得初めている。

ブログが一般的に着目され始めたのは、9月11日の米国同時多発テロ事件以後 である。イラク戦争の前には、「Where is Raed ?」と題するバグダッド在住 の Salam Pax と名乗る人物のブログに1日数十万件のアクセスがあった。こ のような出来事では、現場の人の声やマスメディアでは報道されないような情 報がブログとして発信された。

日本では、土佐日記以来、誰かに読まれることを前提にした日記(形式の文学) の歴史があり、今でも個人的な日記も多い。

◆ブログと単なる Web ページの違い

◆ブログを実現するプログラム

◆blogの内容

■RSS

RSS (RDF Site Summary、Rich Site Summary、または、 Really Simple Syndication )は、Web サイトの要約や見出しを記述するためのファイル形式(XML 形式)。 「フィード(feed)」ということもある。

◆RSSとニュース、ブログ

RSS は、ニュースサイトが記事の見出しを配信するためによく使われている。 また、ブログ(blog、Web log)のツールの中には、自動的に RSS により更新情 報を提供するものがある。

◆3種類のRSS

RSSには、様々な種類がある。大きく分けると 3 種類に分けられる。(プログラ ムによっては扱えないことがある。)

◆RSSの構造

◆RSSリーダ

RSS で配信された見出し(RSSフィード、Webフィード)を元に、元のページを表 示する機能を持つWWW ブラウザを RSS リーダという。多くの場合、RSS だけで なく Atom を扱える。

英語圏では、「RSS reader」よりも「aggregator」という呼び方が多い。 複数の RSS や Atom で配信されている情報を1つに集約(aggregate)して 読みことができることによる。

RSS reader/Aggregator を使うと、単純に WWW サイトを訪れる方法と比較し て、楽に更新された情報を見ることができる。メーリング・リスト等と 比較して、spam が混入することは(今の所)ない。 広告は、入ることがある。

2種類の方法がある。

■ネットワークニュース

ネットワーク・ニュース(network news)、あるいは、ネットニュース (netnews)は、電子メールと並び古くから使われているインターネットのアプ リケーション。 World Wide Webよりずっと古い。

ネットワーク・ニュースのメッセージを読み書きするには、ニュース・リーダ と呼ばれるプログラムを使う。

◆ニュース・リーダの種類

Thunderbird Thunderbird の icon
電子メールが本業。 MacOS, Linux, Windows, Windows その他で動作する。 手引き 4.2節 参照
Netscape Messenger, Mozilla
Thunderbird に引き継がれた。
GNUS (にゅーず)
Emacs の中で使える。メールも読める。 The Unix Super Text 26.3節 参照,
Mew
Emacs の中で使える。本業は、メール。 手引き 3.4 参照, The Unix Super Text 25.7節 参照
Wandarlust
Emacs の中で使える。本業は、メール。
vin (びん)
筑波大学の卒業生、佐藤豊氏の作品。メールも読める。 The Unix Super Text 26.4項 参照
mnews(えむにゅーす)
階層構造に基づくニュース・リーダ。電子メールも読 み書きできる。もともとは、重たい vin を mini にして軽くしようとしたが、 mnews 自体も独自の発展を遂げた。 The Unix Super Text 26.2項 参照
Outlook Express
Windows 用。
Google Groups
Google は、ネットワーク・ニュースの記事を Web ブラウザでアクセスできる ようにしている。ただし、操作性がよくない。 http://groups.google.co.jp/

◆資料

Active Newsgroups List of fj
http://www.fj-news.org/active/ ([ローカル・キャッシュ])
情報科学類/分散システムの資料
技術的には、冗長リンクで、記事を落ちないようにしていることと、記事の重 複対策に Message-ID: を遣っていることが重要である。

■ネットワーク・ニュースの基本的な考え方と操作

ネットワーク・ニュース(network news) あるいは、 ネットニュース(netnews) は、インターネットで「1対多の通信」を実現するための仕掛けの1つ。 Usenet と呼ばれることもある。 ネットワーク・ニュースでは、ある書き手が発したメッセージを、大勢の人が 読む。ネットワーク・ニュースでは、メッセージの事を新聞に たとえて「 記事(article) 」と呼ぶ。 1つひとつの記事は、電子メールと同じく、基本的にはテキストである。

◆記事の転送、サーバ、保存期間

図?は、ネットワーク・ニュースの記事が配送される様子を表わしている。

ネットワーク・ニュースの記事転送の仕組み

図? ネットワーク・ニュースの記事転送の仕組み

各LAN上のどれかのコンピュータでは、ネットワーク・ニュースのサーバ (NNTPサーバ) とよばれるコンピュータ が動いている。そのサーバは、LAN内の他のコンピュータで動いているニュー ス・リーダからの要求に従って、自分が保存している記事を提供する。また、 投稿された記事や他のサーバから受け取った記事を、他のサーバへ転送する。 この時、サーバ間、および、サーバとニュース・リーダの間で使われる、 通信の仕組みは、 NNTP (Network News Transfer Protocol) と呼ばれている。

このように、ネットワーク・ニュースの記事はサーバ間で次々にコピーされる 形で伝わっていく。この時、世界中の数百万のサーバの中には、コピーに 失敗することがある。こういう現象を、「記事が落ちる」という。 また、コピーには、どうしても遅れか生じる。電子メールが1分もかからな いで届くような間でも、ネットワーク・ニュースの場合は、数時間はかかると こともある。また、途中のサーバが止まっていると、記事が落ちな いまでも、そこで何日か足止めされることがある。

ニュース・リーダ(news reader) は、ユーザと対話しながら、サーバから記事を取り寄せたりサーバに記事を送っ たりするプログラムである。

ネットワーク・ニュースでは、毎日膨大な量の記事が投稿されている。それ を保存するためのディスク容量には、限りがある。よって、記事は、あ る保存期間が過ぎると自動的に消されるようになっている。 これを、 エクスパイア(expire) するという。保存期間は、サーバによって異なるか、普通は2週間程 度である。 coins では、3ヶ月。

◆記事の形式

ネットワーク・ニュースの記事は、次のようなテキスト。

Newsgroups: fj.news.reader
From: shiro@is.tsukuba.ac.jp (Shiro Yagi)
Subject: E-Mail facility of news readers
Date: Thu, 24 Apr 2008 00:55:50 GMT
Organization: Institute of Information Sciences and Electronics, Univ of Tsukuba
Message-ID: <SHIRO.10Apr24085550@is.tsukuba.ac.jp>

こんにちは。白やぎです。

ニュース・リーダの電子メールも読み書き機能では、どれが便利一
番便利でしょうか。GNUS でも、メールが読めると聞いたのですけ
れど。

♪♪ 白やぎ
♪♪ http://www.is.tsukuba.ac.jp/~shiro/

ネットワーク・ニュースの記事の構造は、 電子メール と共通である。 電子メールもネットワーク・ニュースの記事も、空行で ヘッダ(header、頭)本文(body) にわかれる。

電子メールと共通のフィールド:

ネットワーク・ニュースに独自のフィールドで、特に重要なもの

◆ニュース・グループの木構造

記事は、 ニュース・グループ(newsgroup) と呼ばれる仕組みを使って分類されている。世界中で1日に投稿される記事 は、数百万にもなる。それらの記事を全部読むことはできない。 ニュース・グループという仕組みを利用して記事を分類し、各自が興味を持っ ている記事を簡単に見つけられるようにしている。 それぞれの記事のヘッダのNewsgroups: フィールドには、その記事がど のニュース・グループに属しているかが書かれている。

ニュース・グループには、次のように、「.」で区切られたアルファベット や数字などで名前が付けられている。

fj.rec.music
日本関係のニュース・グループ群 fj (From Japan)で、レクリエーション (recreation)関係で、音楽に関する記事を集めるためのニュース・グループ
fj.comp.lang.c
日本関係のニュース・グループ群 fj (From Japan)で、コンピュー タ関係で、言語関係で、C言語についての記事を集めるためのニュー ス・グループ

ニュース・グループの名前は、英語で、かつ長いものは省略形で 付けられている。

ニュース・グループの名前は、全体として、 木構造 になっている。木構造が使われている理由は、 パス名によるファイルの名前付け やDNS (Domain Name System) と同様に、非常に数多くのニュース・グループを扱えることによる。 節の区切りは、「/」ではなく、「.」。

ニュース・リーダの中でも、mnews や vin は、ユーザがニュー ス・グループの木構造にそってニュース・グループを選んでいくことになる。 ニュース・リーダによっては、ユーザは、木構造をあまり意識せず、自分が 興味があるグループを自分が好きな順序で選んでいくことができるようになっている。

1つの記事は、普通、1つのニュース・グループにだけ現われる。記事を投 稿する時に、複数のニュース・グループに現われるようにすることを、 クロスポスト という。

よいニュース・リーダなら、クロスポストされた記事を見つけると、一度 だけユーザに提示し、別のニュース・グループでは既読として扱い、提示しな いという機能がある。クロスポストの機能を使わずに、同じ内容の記事を 複数のニュース・グループに別々に投稿することを マルチポスト という。マルチポストは、特別な場合を除いて、避けるべきである。い くら大事で有益な情報でも、何度も同じ記事を読むことを望む人はいない。

◆配布範囲

配布範囲 ( Distribution: とは、 普通、記事が配られる範囲を制限する(小さくする)機能である。 配布範囲の例としては、 学内、社内、市内などが考えられる。典型的な使い方は、 たとえば、fj などのもともと世界区のニュース・グループに、学内に限定し た話題を投稿する時に、配布範囲として「学内」を指定して投稿するというこ とである。

特別な配布範囲:

local
そのサーバ内。
world
そのニュース・グループを講読している全てのサーバ。

配布範囲の機能は、現在の所、あまりうまく活用されていない。 多くの場合は、空のままでよい。配布範囲が空の場合、 world という意味になる。

◆ニュース・リーダの操作

ニュース・リーダの操作には、次のようなものがある。
  1. 記事を読む
  2. 記事を書く(ポストする、投稿する)
  3. ある記事に続けて記事を書く(フォローアップする)
  4. 電子メールで返事を出す
  5. 記事をキャンセルする
  6. 記事を保存する
  7. 環境を整える
記事を読むには、まず、ニュース・グループを選ぶことから始まる。 次に、Subject: や From: を見て、その記事を読むかどうかを 決める。

ニュース・グループの中には、自分には興味がないものもある。ニュース・ リーダには、そのようなニュース・グループを、表示しない機能がある。 このことを、ニュース・グループを購読しない状態にするとか、 アンサブスクライブ(unsubscribe) するという。多くのニュース・リーダは、新しいニュース・グループを 購読する状態 ( サブスクライブ(subscribe) された状態 ) にする。ユーザは、興味があればそのままの状態にしておき、興味がなけれ ば、アンサブスクライブする。

1つのニュース・グループでは、各記事には、サーバが受け取った順に付けら れた番号が付けられている。 記事番号 と呼ぶことがある。ニュース・リーダは、標準では、この記事番号の順番 に記事を提示する。Subject: や、 スレッド の順序で並べ変えて関連する話題を連続的に読めるように提示する機能がある ニュース・リーダもある。記事番号、ニュース・サーバごとに異なる。 記事を参照する時には、 Message-ID: を使う。

記事を書くには、記事の形式で説明 したようなテキストを作成し、サーバ・プロセスに渡すことになる。この 作業を、記事を投稿する、 あるいは、 ポストするという。

ネットワーク・ニュースの記事を投稿するのは、電子メールを出すことと非常 によく似ている。異なる点は、 電子メールの受取人の電子メールのアドレス(To:)の代わりに、ニュー ス・グループ名(Newsgroups:)を指定する所、および、 配布範囲 (Distribution:)を指定することである。

投稿された記事は、すぐには読めない。これは、効率のため、ある程度ため 込んでまとめて処理されるからである。うまく投稿されたかどうかを確認するに は、場合によっては10分〜15分ほど待つ必要がある。そして、1度 ニュース・リーダをを終了して、再び実行しなおすか、新着記事をチェックす る操作を行うと、見えるようになる。

ネットワーク・ニュースでは、記事を投稿する時に、他の人が書いた記事を引 用しつつ自分の意見を書き加える形で行なうことがよく行われる。この方法の 投稿ことを、 フォローアップ(followup) という。ネットワーク・ニュースの記事を読むと直ぐに気が付くように、 記事の大部分はフォローアップ記事である。どのニュース・リーダも、フォ ローアップ記事を簡単に投稿できるような機能を持っている。

記事をクロスポスト記事するには、 Newsgroups: ヘッダに、ニュース・グループを「,」で区切りながら並べる。 また、クロスポストする時には、同時に Followup-To: を付け、以後の議論が続けたいニュース・グループを指定することができる。 これが付いた記事にフォローアップしようとすると、ニュース・リーダは、こ こに指定されたニュース・グループをNewsgroups: に設定する。

ネットワーク・ニュースでは、フォローアップで話を進めていくことが基本だが、 記事を書いた人に電子メールを出して詳しい話を聞いたり、 詳しい情報提供をしたりすることも行われる。 このことを、電子メールと同様に、 リプライ(reply) するという。

電子メールと違って、ネットワーク・ニュースでは、一度投稿した記事を 取り消すことができる。これを、記事を キャンセル(cancel) するという。キャンセルできるのは、自分が投稿した記事だけである。 普通のニュース・リーダなら、キャンセルする機能がある。

記事は、保存期間が終ると消えるので、ネットワーク・ニュースの記事で、有 益なものを見つけた時には、ファイルに保存する必要がある。ニュース・ リーダでは、記事を保存する機能がある。

◆サーバの選択

ニュース・リーダは、LAN上で動いているネットワーク・ニュースのサーバ を探して接続する。この時、どのサーバを使うかを指定する方法には、 ニュース・リーダの設定画面や プログラムを実行する時に与えるパラメタ (引数や環境変数 NNTPSERVER ) が使われる。ポー ト番号は、標準では 119 が使われるので、普通は、ホスト名だけを指定する。 ニュース・リーダの中には、119 以外のポート番号に接続できるものや、複数 のサーバに接続できるものもある。

■ネットワーク・ニュースに関する知っておきたいこと

■ニュース・リーダ vin

■実習

実習時間中には、 以下の課題をできるだけ多く行いなさい。全部を行う必要はない。

★練習問題(1901) RSSの発見

次の場所にある RSS を、Web ブラウザで探しなさい。

★練習問題(1902) ThunderbirdのRSSリーダ機能

Thunderbird には、RSS リーダとしての機能がある。これを利用してみなさい。

  1. 「ツール」メニューから「アカウント設定」を選ぶ
  2. 「アカウントを追加」ボタンを押し、「他のサービスのアカウントを追加」を選ぶ。
  3. 「ブログとニュース(フィード)」を選ぶ。
  4. 「アカウント名」に分かりやすい名前を打ち込む(標準の 「ブログとニュース」のままでもよい)。 その後、「次へ了」ボタンを押す。
  5. 「完了」ボタンを押す。
  6. 「OK」ボタンを押す。 
この結果、左側のサイドメニューに トップの項目ができる。その後、 購読する RSS を追加する。
  1. 「フォルダ」の下にある RSS の項目(上の4.で指定したもの)を選択する。
  2. 「購読するブログやニュースを管理する」を選ぶ。
  3. 「追加」ボタンを押す。
  4. フィードURLに、 RSS などの URL を打ち込み、OK ボタンを押す。
  5. ウィンドウを閉じる
以後、1つの RSS フィードは、 メッセージの既読、未読の情報が管理される。

★練習問題(1903) Firefoxのブックマーク

Firefox のブックマークの機能を使ってみなさい。 手引き 4.1.2節 参照The Unix Super Text 28.2.5項 参照

★練習問題(1904) FirefoxのRSSリーダ機能

Firefox の RSS リーダ機能( http://support.mozilla.com/ja/kb/ライブブックマーク )を利用してみなさい。 Firefox では、RSS ファイルのこと「フィード」と呼んでいる。

★練習問題(1905) Thunderbirdでのニュース・リーダの設定

Thunderbirdでネットワーク・ニュースの記事を読めるようにしなさい。 手引き 4.2.5項 参照

★練習問題(1906) ニュースグループの調査(fj)

日本語のニュースグループ fj で 自分にとって興味があるニュース・グループを探し、購読しなさい。

記事がありそうなニュースグループ

★練習問題(1907) ニュースグループの調査(comp)

英語のニュースグループ comp で、 自分にとって興味があるニュース・グループを探し、購読しなさい。

★練習問題(1908) 記事の保存

自分が興味がある記事を保存しなさい。 保存した記事を lv コマンド(手引き)、Emacs などで観察しなさい。

★練習問題(1909) 記事の投稿、フォローアップ記事、キャンセル

coins.test など coins から始まるニュースグループに記事を投稿してみなさ い。フォローアップ記事を投稿してみなさい。また、キャンセルの練習のため の記事を投稿し、それをキャンセルしてみなさい。

★練習問題(1910) vinの利用

ニュース・リーダ vin を利用してネットワーク・ニュース の記事を読みなさい。

★練習問題(1911) その他のニュース・リーダの設定

その他のニュース・リーダを設定して、記事が読めるようにしなさい。

★練習問題(1912) newsrcファイルの観察

ニュース・リーダは、未読記事と既読記事の管理を newsrc というファイルを使って行う。 記事を読みながら、そのファイルの内容がどのように変化するかを観察しなさい。

■課題19 ブログ、RSS、ネットニュース

回答をテキスト・ファイルに記述し、(レポート提出 ページ)から提出しなさい。

(1) RSSリーダ の設定をしなさい。RSSリーダとし ては、Firefox, Thunderbird, Safari, その他 Web サイト上のもの考えられる。 2つ以上のサイトの RSS を登録し、レポートに含めなさい。ただし、このペー ジに含まれているものサイトをレポートに含めてはならない。レポートには、 次の内容を含めなさい。

(2) ニュースリーダの設定を行いなさい。ネットワーク・ニュースの記事を読 みなさい。その中で、面白い記事、または、将来役立ちそうな記事を保存しな さい。この時、次のヘッダをきちんと保持しなさい。

保存した記事を、Emacs 等のテキスト・エディタで表示できることを確認しな さい。ファイルに保存した記事を、レポートに含めなさい。保存した記事に対 する批評(よい所、悪い所、賛成できる所、意見が異なる部分を書く)を行い なさい。

(3) The Unix Super Text の次の部分を読みなさい。

次の項目について簡単に説明しなさい。

(4) The Unix Super Text の次の部分を読みなさい。

次の項目について簡単に説明しなさい。

(5) [加点] The Unix Super Text の次の部分を読みなさい。

次の項目について簡単に説明しなさい。

(6) [加点] 3種類以上の RSS リーダ、または、3種類以上のネットニュースの リーダを利用しなさい。それらを比較して、それぞれの利点を述べなさい。ま た、それぞれの問題点、または、改善可能な点を述べなさい。


Last updated: 2013/06/21 10:07:26
Yasushi Shinjo / <yas@cs.tsukuba.ac.jp>