システムプログラム／レポート

システムプログラム
				
                                システム情報系情報工学域
				新城 靖 / <yas@cs.tsukuba.ac.jp>
				大山 恵弘 / <oyama@cs.tsukuba.ac.jp>

このページは，次の URL にあります．
https://www.coins.tsukuba.ac.jp/~syspro/2020/reports.html

■連絡事項

提出（再提出）した課題は，次の授業時間に（できれば他の時間にも随時）状態を確認すること．
再提出（または提出無効）と判定された課題は，OK の状態になるまで，修正のうえ再度提出すること．
レポート提出ページは、7月15日水曜日23:59:59 に閉じます。再提出になったものも、それまでに提出してください。
Twins にある授業評価アンケートへの回答をお願いします。

■レポート課題

プログラムはコンパイルできるものをレポートに記述すること．
- コンパイルして実行した結果とレポートの実行結果が同一のものになるようにすること．
  - 乱数を使う場合は，乱数シードを定数にした場合の結果を示すこと．
  - 実行結果を見やすいように適宜省略するのは構わない．
レポートは提出する前に必ず複数回確認すること．
- 特に再提出の場合は，前回との差異がわかるようなレポートにすること．
プログラムの説明を必ずレポートに記述すること．
レポートのサイズが大きすぎると提出できないことがある．その場合には，必要な情報を厳選して，レポートのサイズを小さくすること．
プログラムは main 関数だけで構成するのではなく，複数の関数に分け，構造化すること．インデンテーションに注意すること．その他の注意点にも気をつけて，読みやすいプログラムになるように気をつけること．
- プログラム以外の説明文は，全角40文字程度で改行をいれること．
  - Emacs のテキストモードでは，ESC-q で，現在のパラグラフに1行の長さがそろうように改行を入れ，整形することができる．
少なくとも前半の大山担当部分では例年，計算機室の端末のmacOSを想定環境としており，提出するプログラムはその環境で動作することを求めていた． 2020年度は演習の実施に関してトラブルや困難が予想されるため，大山担当部分では，情報科学類コンピューティング環境などのLinuxも想定環境に加える．提出するプログラムはLinuxで動作するものでもよいものとする．レポートには，提出するプログラムの動作確認をした環境（viola12を使ったとか，情報科学類計算機室の端末のmacOSを使ったとか，全学計算機システムのLinuxサーバを使ったとか）を必ず明記すること．自分のPCを使った場合には，OSの種類とバージョン，コンパイラの種類とバージョンを明記すること．

◆課題10: Web CGI プログラミング(2)

練習問題(1004)に解答して提出しなさい．余裕があれば，練習問題(1008)、または、(1010)にも解答して提出しなさい．

練習問題(1004)にだけ解答すればよいが，練習問題(1008)、または、(1010)にも解答した場合には加点する． (「または」は、片方だけやれば十分という意味。両方やっても点数は増えない。)

締切りは 2020年7月5日日曜日 23:59:59 とする．

◆課題9: Web CGI

練習問題(910)に解答して提出しなさい．余裕があれば，練習問題(921)、または、(922)にも解答して提出しなさい．

練習問題(910)にだけ解答すればよいが，練習問題(921)、または、(922)にも解答した場合には加点する． (「または」は、両方やらなくても良いという意味。)

締切りは 2020年6月28日日曜日 23:59:59 とする．

◆課題8: ネットワーク・プログラミング／サーバ側(2)

練習問題(706)に解答して提出しなさい． (注意: (806) ではなくて (706)。出題は前回。) 余裕があれば，練習問題(801)、または、(802)を解答して提出しなさい．

練習問題(706)にだけ解答すればよいが，練習問題(801)、または、(802)にも解答した場合には加点する．

締切りは 2020年6月21日日曜日 23:59:59 とする．

◆課題7: ネットワーク・プログラミング／サーバ側

6月13日土曜日の授業では、提出すべき課題はありません。次回のために、次の課題に取り組んでください。

練習問題(706) HTTPサーバ(.htmlのみ)

◆課題6: ネットワーク・プログラミング／クライアント側

練習問題(604)に解答して提出しなさい．余裕があれば，練習問題(612)にも解答して提出しなさい．

練習問題(604)にだけ解答すればよいが，練習問題(612)にも解答した場合には加点する．

締切りは 2020年6月14日日曜日 23:59:59 とする．

◆課題5: シグナル

練習問題(505)に解答して提出しなさい．余裕があれば，練習問題(503)にも解答して提出しなさい．

練習問題(505)にだけ解答すればよいが，練習問題(503)にも解答した場合には加点する．

締切りは 2020年6月7日日曜日 23:59:59 とする．

◆課題4: プロセス，リダイレクション，パイプ

練習問題(407)に解答して提出しなさい．余裕があれば，練習問題(408)にも解答して提出しなさい．

練習問題(407) 2プロセスが交互に実行
練習問題(408) 任意個のプロセスが順番に実行

練習問題(407)にだけ解答すれば良いが，練習問題(408)にも解答した場合には加点する．

締切りは 2020年5月31日日曜日 23:59:59 とする．

今回は必須の課題である(407)に解答するだけでも，かなり難しく時間がかかることが予想される．プログラミングに慣れていない人には，早めに課題に取り組むことや，課題を解くためにある程度まとまった時間を確保することを勧める．

◆課題3: ファイルアクセス

練習問題(301)に解答して提出しなさい．余裕があれば，練習問題(303)にも解答しなさい．

練習問題(301)にだけ解答すればよいが，練習問題(303)にも解答した場合には加点する．

締切りは 2020年5月24日日曜日 23:59:59 とする．

練習問題(205)に解答して提出しなさい．練習問題(205)だけ解答すればよいが，余裕があれば，練習問題(207)にも解答しなさい．練習問題(207)に解答して性能に関する条件を満たした場合には加点する．練習問題(207)で Linux または macOS 付属ライブラリの strlen よりも短い実行時間を実現したと認められる場合，さらに加点する．練習問題(207)では性能に関する条件を満たすことは必須であり，満たしていない場合には解答したとはみなさない．

他の練習問題を解答しても加点しない．とはいえ，多く解けばその分だけ確実に自分の実力が上がるので，加点には関係なく，できるだけ多くの問題を解いてみることを勧める．

締切りは 2020年5月17日日曜日 23:59:59 とする．

◆課題1: プログラミングとデバッグ

次の練習問題のうち，1つを選択して提出しなさい．

両方の問題に解答した場合には加点する．

締切りは 2020年5月10日日曜日 23:59:59 とする．

■レポートの提出方法

まず，次のような「テキストファイル」を作成する．漢字コードとしては，JIS，Shift-JIS，EUC を受け付ける．（PDF，RTF，ワープロの文書ファイルは受け付けない． UTF-8 テキストも，受け付け可能なことがある．投稿したレポートを表示して文字化けしていないか必ず確かめること．文字化けしていたら，JIS，Shift-JIS，EUC で出し直しなさい． UTF-8 以外の Unicode は，受け付けない． ZIP や tar，gzip 等で固めたり圧縮しないように．）

----------------------------------------------------------------------
学籍番号: 201804321
名前: 漢字の名前
課題番号：M
練習問題番号：N1 {, N2 ...}
題名：subject

＜内容＞
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本文の先頭に学籍番号と名前（漢字の名前がある人は，漢字で）を書きなさい．

「課題番号」とは「◆課題」に続いて表示されている番号(1から10)である．
「練習問題番号」とは「練習問題」に続く括弧内に表示されている番号(101以上)である．
「題名」には，電子メールの Subject: と同様に，内容に即したものをつける．

課題番号と練習問題番号を間違える人が多いので注意のこと！

＜内容＞は，日本語（または英語）で書きなさい．文章には，述語を付ける．体言止めは，使ってはならない．単にプログラムを含めるのではなく，「以下に○○のプログラムを示す」と書くこと．＜内容＞には，プログラムだけでなく，実行結果（入力と出力）と説明をつける．採点側での再現性を高めるために，コンパイルや実行のためのシェルへの入力の行も必ずレポートに加えること．それ以外にもなるべく再現しやすいレポートを心がけること．

プログラム以外の説明文は，全角40文字程度で改行をいれること．

問題を難しい方に変えた場合，または，最初から難しい問題を解いた場合には，＜内容＞の部分で主張しなさい．

作成したファイルを，次のページから投稿する．

システムプログラム / レポート提出ページ

投稿するには coins のユーザ名とパスワードが必要です．ユーザ名とパスワードを打つ時には，SSL が有効になっていることを確認してください．また，URL が https://idp.coins.tsukuba.ac.jp/ で始まっていることを目で確認して下さい．

情報科学類以外の受講生は，コンピュータのログインアカウントの登録と入室カード（学生証）の登録が必要です．

上で書いた課題番号，題名を繰り返し指定する．さらに，WWW ブラウザの機能を使って作成したレポートのファイルを選択する．最後に，「提出」ボタンを押す．

提出されたレポートは，次のボタンで表示できます．

もし，提出に失敗したり，提出には成功しても確認画面に現れない場合には，新城 (yas@cs.tsukuba.ac.jp) か TA に，連絡しなさい．

課題番号を間違えて提出した時には，正しい番号で提出しなおしなさい．そして，本文にその旨書きなさい．文字化けなどでうまく表示できない時にも，再度提出してください．後から提出したものを採点します．

レポートを再提出する時には，どの部分を修正したのかが簡単にわかるように説明しなさい．

提出したレポートは，講義が終わるまで保存しなさい．

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Last updated: 2020/03/30 15:09:14

Yasushi Shinjo / <yas@cs.tsukuba.ac.jp> and Yoshihiro Oyama / <oyama@cs.tsukuba.ac.jp>