特色ある情報科学類

情報科学について

 情報科学とは、情報に関する科学技術を幅広く学び、情報技術を人間社会に役立てる光学的アプローチを取る分野です。滝に渡る情報科学という分野を学べる大学は全国に59校存在し、中でも国立大学であるものは23校になります(gakkou.netより)。ですが情報科学全体を学べる、研究設備が整った大学はなかなかありません。また筑波大学情報科学類では、約60人の教授たちがそれぞれの研究を行いながらカリキュラムを支えてくれています。

固有の計算機室

 情報科学類用の計算機室は、基本的には年中無休で24時間解放されており、学類生はいつでも部屋を使うことができます。計算機室には、iMacが140台、Windowsマシンが30台配備されています。冷暖房も完備されているので快適な環境で利用することができます。もちろん、カラー印刷機、白黒印刷機の双方を完備しています。

情報メディア創成学類との違い

情報科学類

 情報科学類では従来の科学技術に加え、情報に関する知識とその工学応用についての体系的な学問の習得と、その知識を生かして社会のさまざまな問題を解決する能力を持つ専門的人材の育成を目的としています。通常の講義に加えて、学生の自主性を尊重した実践的ソフトウェア開発、プロジェクト実習、学生発信による演習などの体験的授業も特徴のひとつです。

独自の科目

論理回路/離散構造/力学/情報科学基礎実験/電磁気学/シミュレーション物理/情報理論/ソフトウェア構成論/ソフトウェア技法 など

2年次までに授業で使用する言語

C言語/Verilog-HDL/MATLAB/Scilab/Scheme/アセンブリ/Java

情報メディア創成学類

 情報メディア創成学類ではコンテンツに関する情報技術とコンテンツの流通・利用を支える情報技術の基礎から最先端までを学びます。また、学んだ技術を効果的に生かすため、コンテンツが扱う領域や分野、コンテンツに接する人間、コンテンツが流通する社会の仕組みや影響などについての深い理解や、優れたコンテンツを見抜くセンスも習得します。

独自の科目

コンテンツ表現演習/webプログラミング/生物と情報/データ工学概論/メディア社会学/情報デザイン/知的財産概論/情報通信概論/情報理論/ネットワークメディア概論 など

2年次までに授業で使用する言語

C言語/HTML/XML/Ruby/JavaScript

共通している科目

 コンピュータリテラシ、線形代数、解析学、CG基礎、C言語を用いたプログラミング、確率・統計、データ構造とアルゴリズム(コンピュータリテラシで主に使用するOSは情報科学類がMac、情報メディア創成学類がWindowsとなっています。)

キャンパス

 情報科学類は筑波大学の中心部である天王台キャンパスの第三エリアで、情報メディア創成学類は筑波キャンパスの最南端の春日キャンパスで主に講義が行われます。自由科目や総合科目を受講する場合には天王台キャンパスで行われることが多いため、授業感の移動や他学類の授業を受講しやすい、最も蔵書の多い中央図書館に近い、などといったメリットがあります。春日キャンパスはつくばセンターに近く、比較的情報関係の蔵書の多い春日図書館が隣接しています。また宿舎についても、情報科学類では一ノ矢、平砂宿舎に入居することが多いですが、情報メディア創成学類では春日宿舎に入居するようです。

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