情報システム概論II
[ GB11111 ] Introduction to Computer Systems II |
| 対象:2学年 |
開設学期:第2学期 |
曜日・時限:金4 |
単位数:1単位 |
| 担当教員:朴,佐藤(三),山口(喜),安永,庄野,加藤,北川(博),西川,李 |
概要
計算機システム研究・開発の基礎となる技術について,「情報システム概論I」の内容を踏まえてその現状と将来展望について解説する.解説する技術は,電子デバイス,計算機アーキテクチャ,通信ネットワーク,並列処理,オペレーティングシステム,システムプログラミング,データベースである.
学習・教育目標
- (第1週)システムとしての計算機の概略と構成要素について理解する.
- (第2週)計算機の基本的な仕組みと最近のマイクロプロセッサの動向について学ぶ.
- (第3週)データ通信の基本事項を学習し,データ通信システムの開発動向について理解する.
- (第4週)VLSIの基本事項を学び,VLSIの研究・開発動向について理解する.
- (第5週)電子回路の基本事項と研究・開発動向を理解する.
- (第6週)計算機の高速化と並列処理システムについて学ぶ.
- (第7週)分散システムに関する基本事項と研究開発動向について理解する.
- (第8週)WWW,データベース,データマイニングに関する基本事項と研究開発動向について理解する.
- (第9週)情報技術のこれまでの動向を把握し今後の展開を構想する基礎を身につける.
- (第10週) ユビキタスマルチメディア情報処理システムの核心をなすシステムソフトウェア技術を歴史的観点から概観する.
時間割
| 週 | 講義内容/理解すべき項目 |
|---|
| 第1週 | 本講義全体のオリエンテーション. コンピュータシステムの全般的理解(担当:朴 泰祐) |
| 第2週 | 計算機の基本的な仕組みと最近のマイクロプロセッサの動向について解説する.(担当:佐藤 三久) |
| 第3週 | データ通信の基本事項を学習し,インターネットを含めたデータ通信システムの構築動向をわかり易く解説する.(担当:山口 喜教) |
| 第4週 | VLSI(Very Large Scale Integration)の構成,設計,製造手法を概説した後,VLSIが計算機システムに与える影響と今後の研究・開発動向について講義する.(担当:安永 守利) |
| 第5週 | 電子回路の基礎事項を学び,最近の研究開発動向について解説する.(担当:庄野 和宏) |
| 第6週 | 高速化のための計算機アーキテクチャと並列システムについて,解説する.(担当:朴 泰祐) |
| 第7週 | 分散システムの概要と最近の研究開発動向を概観する.(担当:加藤 和彦) |
| 第8週 | WWW,データベース,データマイニングに関する基礎的事項と情報システムにおける役割について解説する.(担当:北川 博之) |
| 第9週 | ネットワーキング環境におけるマルチメディア情報の処理・通信・放送技術の捉え方を講義する.(担当:西川 博昭) |
| 第10週 | モバイル/ユビキタスネットワーキングとコンピューティングの基礎事項を学び,その研究開発動向について解説する.(担当:李 頡) |
教材
講義にて配布する.
予備知識・前提条件
「情報システム概論I」の内容をよく理解しておくことが必要である.
成績評価
出席率(毎回の講義で出席をとる)とレポートの結果から総合的に評価する.
教員メールアドレス
朴: taisuke [AT] cs.tsukuba.ac.jp
佐藤(三): msato [AT] cs.tsukuba.ac.jp
山口(喜):yamaguti [AT] cs.tsukuba.ac.jp
安永: yasunaga [AT] cs.tsukuba.ac.jp
庄野:shouno [AT] cs.tsukuba.ac.jp
加藤: kato [AT] cs.tsukuba.ac.jp
北川: kitagawa [AT] cs.tsukuba.ac.jp
西川: nisikawa [AT] cs.tsukuba.ac.jp
李: lijie [AT] cs.tsukuba.ac.jp
(それぞれ [AT] の部分を @ に変更してください)
講義のWebページ
http://www.hpcs.cs.tsukuba.ac.jp/~taisuke/is-gairon2.html
オフィスアワー
講義にて指定する.