情報科学概論I

  [ GB10981 ]
Introduction to Information Science I
対象:1学年 開設学期:春C 曜日・時限:火1・2,木1・2,金3・4 単位数:2単位
担当教員:天笠俊之 滝沢穂高, 水谷哲也, 他

概要

ソフトウェアサイエンス、情報システム、知能情報メディアに関する基本概念について解説する。内容は、数理モデル、計算科学、アルゴリズムと計算、人工知能、計算機の基礎理論・要素技術・校正、音声や画像の認識、CG、学習と認知など。

学習・教育目標

ソフトウェアサイエンス、情報システム、知能情報メディアに関する基本概念について理解する。具体的には、数理モデル、計算科学、アルゴリズムと計算、人工知能、計算機の基礎理論・要素技術・校正、音声や画像の認識、CG、学習と認知などを学ぶ。

キーワード

数理モデル、計算科学、アルゴリズムと計算、人工知能、計算機の基礎理論・要素技術・構成、音声認識、画像認識、CG、学習、認知

Keywords

Mathematical Model, Computational Science, Algorithm and Computation, Artificial Intelligence, Basic theories, Elements, Architecture of Computer, Intelligent System, Speech Recognition, Image Recognition, CG, Learning, Cognition.

時間割

講義内容/理解すべき項目
「ソフトウエアサイエンス」

第1週:人工知能
・人工知能の基礎と歴史について学び、知能を人工的にコンピュータ上に実現することの意義を理解する。(大矢)

第2週:アルゴリズムと計算
・コンピュータで問題を解くとはどういうことかを考え、コンピュータで解ける問題・解けない問題の違いとアルゴリズムの概念を理解する。(亀山(幸))

第3週:数理モデリングとシミュレーション
・数理的な手法によるモデリングと計算方法を理解し、大規模計算が様々な科学において果たす役割を理解する。(櫻井)

「情報システム」

第1週
・計算機の基礎(情報の表現と自動機械)
・ネットワークとオペレーティングシステム

第2週
・計算機の構成と中央処理装置
・ファイアウォールとプロキシ

第3週
・記憶装置:記憶素子、磁気記憶、その他記憶媒体、I/O
・データベース(問合せ処理とトランザクション処理)

「知能情報メディア」

第1週
・音声情報処理:音声認識や音声合成などの音声情報処理について概説する。(山田)
・パターン認識の基礎と生体認証:ベイズの定理に基づく学習的なパターン認識法について説明し,その応用例として生体認証について概説する。(亀山)

第2週
・画像認識:顔画像認識などの画像認識技術について応用事例を交えながら解説する。(福井)
・機械学習:実世界から収集されるビッグデータ利用と、そのプライバシの問題を議論する。(佐久間)

第3週
・認知工学:人の能力の拡張・支援や知識の獲得支援のための認知工学的テクニックを紹介する。(古川)
・コンピュータグラフィックス(CG):CGを支える理論とその応用分野を概説する。(三谷)

火・木・金

第4週
・総合演習(必要に応じて適宜実施する。)

成績評価

各曜日ごとに算出された点数を合計して総合評価とする。各曜日ごとの評価方法は各曜日の授業開始時に説明する。

教員メールアドレス

天笠: amagasa,滝沢: takizawa, 水谷: mizutani,
いずれも後ろに@cs.tsukuba.ac.jpを付ける

オフィスアワー

各担当者ごとに質問の時間をとる。具体的な時間は各講義中に指示する。