西出 隆志

コンピュータとネットワークの発展により、様々な情報が電子化され、またその電子化に伴い、情報にどこからでもアクセスでき、大規模データの共有も簡単となりました。しかしこのようなデータの利便性向上と同時に、機密情報の安全性に対する懸案も大きくなりつつあります。我々の研究室では暗号技術を中心に、情報の安全な利活用や情報システムの安全性向上を実現する研究に取り組んでいます。