情報科学類カリキュラム関連情報
(カリキュラム委員会)


このページは、情報科学類のカリキュラムについての 補足的情報を載せています。 確定情報 (時間割、科目一覧、履修要覧等)は、 情報科学類ウェブの授業関係ページからリンクされていますので,そちらを 見てください.

[変更履歴] このページを平成26年度カリキュラムに対応した内容にしました.[2014/3/21]


平成26年度の情報科学類カリキュラムの情報


2学期制への移行にあたっての資料 [平成25年度向けの資料]

これより下の部分は, 平成25年度向けに作成した, 2学期制への移行にあたっての資料であり,参考のために残しておくものです. 最新情報と食い違う部分は,最新情報の方が優先となります.

[2013年3月作成] 2学期制に関するQ&A

Q1. 「総合科目II」について。 現在は1科目あたり 10週/1単位となっているが、どう変わるか? 時間割上は、A-B-Cモジュールの通しで15週になるように見えるが本当か? [2012/11/14]

A. いいえ。「総合科目II」は、新カリキュラムでも、1科目=10コマ=1単位が基本となります。

「総合科目II」の時間帯は、 「春AB 月曜1限」、「春AB 月曜2限」、「春C 月曜1-2限」、「秋AB 月曜1限」、「秋AB 月曜2限」、 「秋C 月曜1-2限」の6種類の枠から構成されています。(それぞれ 10駒、1単位です。)

Q2. 英語 (1年次)の開講時期について。 来年度から23週(春学期8週、秋学期15週)でやるということだが、春学期はいつやるのか? [2012/11/18]

A. 現時点で外国語センターから提供されている情報では、 「春A-B モジュールのうち8週」ということです。 春Cモジュールはやりませんから、その時間帯に他の科目を取ることができます。

Q3. 「概論II」について。 新カリキュラムでは「情報科学概論II」に変更になるということだが、 平成25年度の時間割にこの科目名は載っていない。どうなっているか? [2012/11/18]

A. カリキュラムの変更は、原則として「平成25年度入学者」から発生するので、2年次の科目変更については、平成26年度から変更されます。 (これを「学年進行」と言います。)

概論系科目については、平成25年度は、1年次は「情報科学概論I」、 2年次は「ソフトウェアサイエンス概論II」、 「情報システム概論II」、 「知能情報メディア概論II」が開講され、 平成26年度以降は、1年次:「情報科学概論I」、2年次:「情報科学概論II」の2科目が開講されます。 (平成25年度と平成26年度の2年次の時間割を見比べてください。)

なお、すべてが学年進行というわけではなく、 一部の変更については、平成25年度からただちに実施されます。 (例: 「3年次実験(主専攻実験)」を「I,II,III」から「A,B」2科目に再編、 「情報数学」から「コンピュータ数学」への変更。)

Q4. プログラミング系基礎科目について。 なぜ、プログラミング基礎教育で使う言語を C から Java にするのか? [2012/11/15]

A. 従来のC言語によるプログラミング教育では,低レベル(*)の実装を理解することが必要となり, プログラミングの基礎概念の学習を不必要に複雑にしている面がありました。 新しいカリキュラムでは,Javaを用いることでプログラミングの基礎概念の教育を、 より効果的に行うことを目指しています。 一方、2年次の秋学期に新設される必修科目「システムプログラミング序論」において, 低レベルの実装を理解し,C言語によるプログラミング技術を習得することにしています。 基礎教育用にJavaを選んだ理由としては、教育に適している点以外に,実社会で広く使われているという点も考慮しました.
(*) 言うまでもありませんが、ここで言う「低レベル」とは、 「low level」のことであり、「より機械に近いレベル (システムに近いレベル、人間からは遠いレベル)」という意味です。 程度が低いという意味ではありません。[2013/02/05 このページは全世界に公開されているので、念のため、追加]

Q5. 時間割構成について。(1) 1年次と2年次の必修科目の時間帯が重なると、1年次必修を落としたときに取り戻すのが大変なので避けてほしい。 (2) 3-4年次では、2限と3限にまたがる授業がなくなったようだが、どうしてか? (3) 春Cモジュールや、秋Cモジュールは授業が非常に少ないが、これは、休んでいてよいということか? [2012/11/18]

A. (1) はい、そのような重複がないよう設計しました。また、2年次の必修科目も3年次の必修科目(実験)と重ねないようにしています。(3年次の体育については、 2年次の必修科目の時間帯と重なってしまっていますが、 どうしても両方を履修する必要があるという場合は、体育の方を3年次月曜4限ではなく、 集中講義0.5単位のものを2個取っても良いそうです。ただし、このパターンの履修については、何らかの条件がつく可能性がありますので、事前に、支援室の学務担当の方に相談してください。)

(2) はい、今回の時間割改革で、2-3限, 4-5限という授業は、 原則として、もうけないことにしました。これは、1-2限, 3-4限, 5-6限という授業と、 2-3限, 4-5限という授業が混在していると、学生が複数の授業を取れる可能性が減ってしまうからで、 授業を 1-2限, 3-4限, 5-6限として、なるべくたくさんの選択肢を持ってもらおうと考えています。

(3) 春C や秋Cモジュールは、学生が集中して何かに取り組めるよう、授業の数は少なくしてあります。 したがって、休みの曜日は多くなりますが、決して、その間何もしなくてよい、という意味ではありません。 情報特別演習の課題をやる、集中講義にでる、授業とは別に自分なりの課題を見つけて解決する、あるいは、英語のTOEIC/TOEFL試験に取り組むなど種々の活動をして、 しっかり将来に備えてほしいと思います。

Q6. 自分が入学した年度になかった科目が、入学後にできた場合、それを履修できるか? また、卒業単位とできるか? [2012/11/22]

A. 基本的に科目を履修することは可能ですが、 科目によっては、入学年度等により履修が制限される場合があります。 (履修制限される場合は、「開設授業科目一覧」の備考欄にそう記載されます。)

履修できる場合、 卒業単位としては、旧カリキュラムの科目に読み替えて使用できる場合と、 そのままで卒業要件として充当できる場合があります。 なお、個人の単位修得状況にもよりますが、 新しい科目の内容に相当する内容の科目を既に修得している場合等、 卒業単位としては使用できない場合があるので、 開設授業科目一覧や新旧科目の読み替え表等で十分確認をするようにしてください。

Q7. 教職科目はどうなるのか? [2012/11/18作成, 2013/02/04更新]

A. 2学期制に対応して時間割が定められ、一部は、集中講義の形で開設されます。 平成25年度の教職科目(「教職に関する科目」)の時間割は、このウェブページの上の方からリンクをはりましたから,それを見てください. 情報科学類向けの授業を履修することが基本ですが、それが履修できない場合は、教職科目については,他学類向けのものを履修しても問題ないので、 その可能性を含めて履修計画をよく練ってください。

なお、「情報と職業」は、「教科に関する科目」なので、上記の表には載っていません。 この科目の時間割を調査したところ,残念ながら,来年度も3年次の体育の時間帯とぶつかってしまいました. この科目の履修を必要とする人は,別途,相談してください.

[2013/02/04追加] 平成24年度までは,教職科目のうち,「教科に関する科目」における必須指定(◎指定)科目が少ないことが問題でした。 それらの科目の時間割と他の教職科目が衝突している場合が多くあって問題となっていました. この点は,平成25年度から解消できるよう(3-4年次の選択科目で「◎指定」されている場合は, 複数の科目に「◎」をつけて,履修しやすくするよう) 文部科学省に申請中です. 申請が通れば、平成25年度入学者だけでなく、平成24年度までに入学した人にさかのぼって適用されます。 [この改革については,教職免許取得希望の学生の人たちからの情報が大変参考になりました.記して感謝します.]

[2013/04/12追加] 説明会において、 「情報数学」と「コンピュータ数学」は、両方とも卒業要件にいれられるとい う説明をしたところ、 「両方とも教職科目として使えるか?」という質問がありました。 これについては、YES (両方とも使える)とのことです。

[補足] 情報科学類カリキュラム委員会としても、 可能な範囲で時間割の重複を減らしていきたいと思っていますので、 具体的な提案があれば、下記メイルアドレスに連絡してください。

Q8. (平成25年度以降の入学者のみ) なぜ英語の必修単位が1単位増えるのか? [2013/01/20修正]

A. 情報科学類では、 従来から「技術英語」、「Mathematics for Computer Science」、 「専門語学I,II,III」など、全学の水準を越えた独自の英語科目を提供してきました。今回のカリキュラム改革では、 これらの科目を維持しつつ、 2年次の英語として外国語センターが提供する科目を 1 単位分、必修にすることにしたもので、 更に進んだ英語教育を提供できると考えています。

なお、以前このページで、「体育の必修単位数の変更」について言及していましたが、平成25年度は変更がないことになりました。(平成25年度入学者も、体育の必修は3単位です。)

Q9. GPA 制度とは何か? 自分たちには影響があるのか? [2012/11/18]

A. GPA とは Grade Point Average の略で、 各学生の履修した科目について、A+=4点, A=3点, B=2点, C=1点, D=0点という点数に変換して、 単位数に応じた加重平均を出し、その学生の総合成績とするものです。 ただし、平成25年度入学者から適用するものですから、現在の在学生に対して は適用されません。また、平成25年度は、大学院ではGPA制度は導入されません。

在学生に対しても影響がある変更としては、成績評価の評語の変更があります。 これは、従来のA より上の成績として「A+」が追加されるものであり、 100点満点で 90点以上相当の成績が該当します。評語の変更は、平成25年度から全ての授業で行われます(ただし「合/否」で成績を判定する科目を除きます)。

Q10. 3年次実験はどうなるか?従来は3テーマ(各学期に1テーマ)選択できたのに、 来年度からは2テーマしか選択できなくなるのは、選択の幅を狭めるのではないか? [2012/12/04]

A. 3年次実験は、各学期に1テーマで、年間2テーマの選択(そのうち、自分の所属する主専攻の実験を1テーマ以上選択)となります。

「今より」選択の幅が少なくなる、という指摘は、確かにその通りですが、 情報科学類の実験は、その種類の多さと学生の選択の自由度において、 日本の多くの大学のレベルを遥かに越えています。 平成25年度から2テーマになると言っても、それは保たれます。 (来年度、選択可能なテーマの総数が3分の2に減る、ということはありません。)

1テーマあたりの週数が、10週から15週に増える分、各テーマ内容がどう変わるか、については、 テーマ内容の充実のほか、作成したシステムのプレゼンテーション、学生による相互評価の実施などを行い、更に学習効果を高める予定です。

Q11. 卒業研究は変わるのか? [2012/12/04]

A. 卒業研究の内容(質)、量は変わりません。 夏休みの時期が変わるので、卒業研究の中間報告書の作成時期などには若干の変更があります。

Q12. 学年暦で,春ABの試験期間と春Cの授業期間が重なっているように見えるが,どうなっているのか? 秋ABの試験と秋C の授業はどうか? [2013/02/04]

A. 春ABは,講義10週+試験1週で構成されます.春Cは、この試験週の後の5週間ですから,春AB の試験週とは一切(どの曜日も,1日も)重なりません. 春AB と春C で,同一の曜日・時限の授業を取っても,大丈夫です. これは,情報科学類だけでなく,全学でも,そうです.
それでも心配な人は,平成25年度の 学年暦カレンダー(情報科学類作成pdf) を見てください.春AB の試験は 7月2日までに終了し,春C の授業は7月3日からであることがわかると思います. これは,全学でそうなっていますから,「情報科学類の春ABの授業」と「他学類の春Cの授業」を取る,等のケースでも,時間割の衝突は起きません.
秋ABと秋C の関係も同様です.
なお,大学ホームページで,「春AB の試験週間と春Cの授業時間が重なっている」かのように見える記述がありますが,これは,表現を改善するよう申し入れをしています.(2013/3月末に改善されました。)

Q13. 学年暦で,春ABC 15週授業(および秋ABC 15週授業)の試験はいつやるのか? [2013/02/04]

A. 春ABC で期末試験をやるものについては,春学期の最終週に実施するのが原則です.この週は,春Cの5週授業で言えば、「5週目」に相当します.(秋ABC も同様です.)

Q14. 学年暦で,春C,秋Cの試験期間がないように見えるが,どうなっているのか? 期末試験をやらないということか? それとも夏休みや春休みにやるのか? [2013/02/12最終更新]

A. 確かに,春C, 秋C は,5週間だけであり,専用の「期末試験の週」はありません. 春C, 秋C の5週だけでやる授業については,いろいろな方法で対処することにしています。主な方法は、以下のものです. (1) 期末試験をやらない,または、授業の最後の実施日に(授業時間内に)試験を行う, (2) 春学期の直後の2日間(学年暦では「期末試験予備日」と表示、 平成25年度は 8/8 と 8/9),秋学期の直後の2日間(期末試験予備日、平成25年度は 2/10と 2/12)に試験を行う, (3) 週あたりの「コマ数」を増やして,授業を前倒しして4週目までに実施し,5週目に期末試験を行う.

情報科学類の開設科目では,原則として(1)または(3)のパターンを採用することとし、 (2)のパターンは採用しないこととしています。

(3)のパターンは,わかりにくいので,例で説明します.春C の5週で実施される1単位の授業は,10コマの授業ですので、基本形としては週2コマ*5週となります。 しかし,この(3) のパターンでは,たとえば,週3コマを実施し,4週目までに10コマの授業を完了して(3*4-10=2ですから,このうちの2コマは休みとなります),5週目は授業を行わずに、授業と同じ時間帯に期末試験を実施します.この場合,時間割上は,「1単位,3コマの授業」と表示され,一見,コマ数と単位数が整合していないように見えますが,実際には,5週間の範囲で「10コマ+試験」を実施しており,通常の授業と同じ量となります. (なお,1単位の授業を週4コマ*3週で実施するなど,バリエーションもあります.)

春Cパターン(3)の例 (実在科目ではありません)
履修登録 春C: 木曜 1-3限、1単位
春C 第1週 木曜 1-3限 講義 (3コマ)
春C 第2週 木曜 1-3限 講義 (3コマ)
春C 第3週 木曜 1-2限 講義 (2コマ)
春C 第4週 木曜 1-2限 講義 (2コマ)
春C 第5週 木曜 1-2限 期末試験

この例から類推できるように,(3) のパターンの科目が複数あっても、 時間割上での授業時間の重複がなければ(TWINS の履修登録の段階で衝突がなければ)、 実際にも、授業や試験の時間が衝突することはありません.

総合科目の春C, 秋C開講科目では,「(1)または(2)」となっています。 総合科目については、期末試験を含めた日程が、 シラバスに掲載されるので、そこを見て、 自分が受講した科目の期末試験がいつであるかを確認してください。

その他の科目(他学類開設科目)については、一概に言えません。 履修にあたっては、シラバスその他の情報源にあたってください。

Q15. (1) TWINSで見ると、体育で、「春AB、1単位」のものがあるようだが、どうなっているのか? (2) 体育で、「通年、1単位」のものはないのか? [2013/04/16]

A. (1) 体育の科目は、「春AB,0.5単位」または「秋AB,0.5単位」が基本です。 「春AB,1単位」といったものはありません。いつかの科目は、「春AB+集中講 義で1単位」というものがありますが、これは、集中講義部分が 0.5単位な ので合計して1単位ということであって、春ABだけで1単位にはなりません。 なお、この「+集中講義」という情報は、「備考」欄に書いてあります。 備考をよく読んでください。

(2) 2学期制導入に合わせて、「春学期と秋学期にまたがる授業」は原則として作らないことになりました。 したがって、よほど例外的な状況でない限り、「通年1単位の体育」はないと 思います。実際、平成25年度の開設授業科目一覧では、「通年、1単位」の科目はありません。 (0.5単位のものを春学期と秋学期で1つずつ取れば1単位になりますから、 特に不都合はないと思います。)


問い合わせ先(カリキュラム委員会の窓口): curriculum-qa [ at ] coins.tsukuba.ac.jp
(「カリキュラム」のあとに、「-」(ハイフン)、「qa」(question and answer の頭文字)です。gaではありません。)